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円楽さんを殴った過去を告白「自然に手が出たね」好楽が弟弟子に激怒したワケは、伊集院光も人柄を偲ぶ

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三遊亭円楽さん

 落語家の三遊亭円楽さんが9月30日に肺がんのため72歳で亡くなってから約3か月が経過したのを受け、12月27日に『さようなら六代目三遊亭円楽』(TBSラジオ)が放送され、弟子の伊集院光が進行を務めた。番組では、円楽さんが出演していた『三遊亭円楽のおたよりください!』からの秘蔵音源も公開されたほか、番組では円楽さんの兄弟子の三遊亭好楽もゲスト出演した。

 好楽は「(円楽さんとは)52年間付き合った。うちの母ちゃん(妻)とは49年間だけど」と長い付き合いであると明かした。仲の良い二人であるが、好楽は若い頃に円楽さんを殴ったエピソードがあると告白した。

 ​>>伊集院光、なぜ落語家やめた? 修行時代に大師匠が激怒も円楽さんが許した理由<<​​​

 好楽いわく、「(円楽さんが)若い時にね、先輩に対してひでえこと言ったんですよ。自然に手が出てたね。『バカヤロウ、いい加減にしろ、生意気なこと言ってんじゃねえ』ってね」という経緯があったという。のちに、円楽さんは好楽の弟子に「兄さんに昔殴られたんだよ。あれで俺、目が覚めてさ」と伝えたようだ。好楽はこの話はあまり披露したことがないとも述べており、秘蔵エピソードと言えそうだ。

 また、伊集院は円楽さんの人柄として「ひねくれているところがあって。(自分から)わざわとつっかかって敵を作るようなことを平気でやるから」と回想していた。これには、好楽も「本当にやるね、あいつね」と共感を寄せていた。

 円楽さんと言えば、長年に渡ってレギュラー出演した『笑点』(日本テレビ系)の名物コーナーの「大喜利」での腹黒キャラが知られる。訃報を受け、ワイドショーなどでは、あくまでも腹黒はキャラクターであったと伝えられているが、根っこには本当にトガッている部分も持っていたのだろう。

 これには、ネット上で「こういう話聞くと、若い頃の円楽さんキレッキレだったんだろうなと思う」「好楽が楽太郎を殴ったの、生々しすぎて聞きたくなかったですね……」といった声が聞かれた。

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