そんな幸せいっぱいの高橋だが、過去には友人の恋を応援するために、女性に激怒したことがある。ある日、お笑いコンビのミサイルマン・西代洋から、共通の友人女性を好きになったと相談されたそう。その女性の好きな男性タイプが面白い人だと知っていた高橋は「(西代は)面白いから絶対行ける!」と確信したという。その後、西代や女性と一緒に飲んでいる時、高橋は「(西代が)◯◯ちゃんのこと好きやねん」と本人に伝えたのだとか。だが、女性は「友達としか見れないです」と西代を振ったため、高橋が「◯◯ちゃん、それはアカンで! 今後一切好きなタイプで面白い人って言うなよ!」とブチギレたそうだ。
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また、高橋は過去、タクシー運転手に激怒したこともあった。かつてバラエティ番組で明かしたところによると、それは、高橋がテレビ局から提供されたタクシー券を使って移動しようとしていた時のこと。タクシーに乗車し、行き先を告げると、運転手は「それ、逆側から乗った方がいいよ」と反対車線側のタクシーを捕まえるよう助言されたという。そのため、高橋は「わかりました」と言って降りようとしたところ、運転手が「780円です」と運賃を請求してきたのだとか。だが、車はまだ走り出していなかったため、高橋が「ドア閉めただけやん」と反論するも、相手は「だから780円です」の一点張り。その後も「おかしい」「いやおかしくない」の押し問答が続いたことで、高橋は「(タクシー)会社に電話してもいいですか」と切り出したとのこと。これに運転手が「言って、言って」と強気に返してきたらしく、高橋は一瞬、“俺が悪いのか?”と思ってしまったそうだ。
それでも高橋はその場で電話をかけ、事情を説明。そして、運転手に代わるように言われ、スマホを渡したところ、電話の向こうから激しい怒号が聞こえてきたそう。どうやら運転手は会社側からこっぴどく叱られたようで、電話を切った直後から「ほんと、すみませんでした!」と一転して謝罪してきたという。この状況に、高橋は「なんやったんや、この時間」と呆れたそうだ。
いつも笑顔で温厚なイメージのある高橋だが、ここぞという時には怒りを露わにするようだ。