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もう稼げない? 人気YouTuberの解散・活動休止発表が多発した背景は

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ヴァンゆん・ヴァンビ、ゆん

 2022年、チャンネル登録者数100万人超の大手ユーチューバーグループの解散や活動休止が相次いで発表され、ファンに衝撃を与えた。

 登録者数210万人超の男女2人組ユーチューバーのヴァンゆんは12月1日の動画で、年内を以って無期限活動休止し、来年からは個人活動をすると発表。登録者数170万人超の男性2人組ユーチューバーのはなおでんがんも同日の動画で、来年3月を以って解散することを発表。また、登録者数130万人超のユーチューバーグループ・アバンティーズは9月に無期限活動休止を発表し、所属していたUUUMとの契約も終了した。

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 一時は「登録者数100万人を超えれば安泰」というイメージのあったユーチューバーだが――。

 「人気ユーチューバーの活動休止や解散の一因は、ユーチューブからの広告料の減少もあると言われています。ユーチューバーのラファエルは今月、ユーチューブチャンネル『令和の虎CHANNEL』に出演し、過去に比べ、広告収入が10分の1になっていることを暴露。グループユーチューバーの場合、その少ない収入から経費を出し、残りの利益をメンバーで割ることになるため、頻繁に案件がないユーチューバーでないと継続することが困難になりつつあります」(芸能ライター)

 一方、今や注目度はテレビに出ている芸能人と変わりなく、些細な言動で炎上することもしばしば。かつては炎上商法で注目を集め、認知度を上げるという方法も横行していたが、好感度が下がれば案件を得る機会も失ってしまう可能性もあるという。

 「イメージほど多く稼げるわけではないにも関わらず、頻繁に動画をアップしないとファンは離れていってしまう。さらに内容が健全で話す内容にも気を使わなければならないとなると、純粋にユーチューバーという仕事が割に合わない仕事になりつつあるようです。このユーチューバーグループの活動休止、解散の動きは来年以降も相次ぐと思われます」(同)

 職業としての“ユーチューバーグループ”は、今後廃れていくのかもしれない――。

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