search
とじる
トップ > 社会 > 飼い犬が9歳児に噛みつき、43歳保育士の女逮捕「噛んだとは思っていなかった」と否認

飼い犬が9歳児に噛みつき、43歳保育士の女逮捕「噛んだとは思っていなかった」と否認

pic pic

画像はイメージです

 香川県坂出市の路上で散歩させていた犬が、9歳の女児に噛みつき怪我をさせたとして、飼い主の43歳の女が逮捕された。

 ​>>41歳女、恋人の息子に飼い犬と性交させる虐待を加えて逮捕 動物愛護の視点からも怒り<<​​​

 女は10月29日、坂出市の路上でミニチュアシュナウザーなど3匹の犬を散歩させていた。その際、道路を1人で歩いていた9歳の女児に2匹の犬が襲いかかり、腕に噛みつく。香川県では飼い犬が人間に怪我をさせた場合、報告しなければいけない条例があったが、女はそのまま何もせず、その場を立ち去ったうえ、届け出もしていなかった。

 通報を受けた警察が捜査を進めた結果、坂出市に住む43歳保育士の女が捜査線に浮上。容疑が固まったとして過失傷害の疑いで12日に逮捕した。取り調べに対し、女は「犬が噛んだとは思っていなかった」などと容疑を否認しているとのこと。警察は現在、リードが付いていたかなど、詳しいことを調べている。

 この事件に、ネットユーザーからは「逮捕は当然。子どもは犬に噛まれた場合、重傷を負うこともある。管理できないのなら、犬を飼わないでほしい」「世の中は犬好きだけじゃない。怖い人だっている。かわいいという前提で迷惑行為を肯定するのは許せない」「自分も子どもの頃、わけのわからない犬に噛まれたことがある。あれから本当に犬が嫌い。犬=かわいいという方程式が大嫌いだ」と怒りの声が上がる。

 また、「こういうニュースが続くと犬への心象が悪くなる。ほとんどの人はルールを守っていることもわかってほしい」「3匹うち2匹が噛みついているのに気が付かないはずがない。こういう人間は犬を飼うな」という指摘も多かった。

関連記事

タグから探す


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ