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DeNA・戸柱「中心で回る」 横浜のホームを守り続ける“ハマの金剛力士”の覚悟

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戸柱恭孝

 昨年の最下位から2位へと躍進したベイスターズ。戸柱恭孝は嶺井博希と「より一層試合の中で情報共有したり、協力し合っていた。相手を抑えるために、勝つために意思の疎通をやっていけていた」と共闘していたことを明かす。経験豊富なオーバー30キャッチャー2人の、チームの勝利への貢献度は高かった。交流戦から7月まで、ほぼスタメンマスクを被った嶺井がFAでベイスターズを去った。

 それでも「中心で回ってレギュラーでというのは、入ったときから変わらない。変わらずにやっていきたい」と、状況が変わろうと自分は不変と宣言。

 そのためには「全部自分がレベルアップすれば、自分のためにもなりますしチームのプラスになると思う。まだまだ全然上がっていけると思いますし、自分自身もできる気持ちが強いので。現状維持だと落ちる一方。打つ方守る方、体力面も上げていきたい。全てをレベルアップできるようにキャンプまで過ごしていきたいなと思っています」と上を見続ける。

 バッティングではルーキーイヤーの打率.226を超えることはなく、毎年2割前後を行ったり来たりだったこともあり「毎年打ってなかったので変えていかないと」と決心。「去年の終わりぐらいから、自分のスイングをすべて変えた。今年一年、自分の思っているスイングと打球が合ってきたかなというのはありますし、自分がやりたいことが打席でできてきた」と手応え。今シーズンは72試合出場ながら、打率.264とキャリアハイの数字を残し打撃開眼の兆しも見せる。

 また大阪桐蔭高からドラフト1位で入団してくる松尾汐恩にも「すごい期待されていると思う」とし「一回り以上離れているので、何でも聞いてもらえれば、やりやすいようにやってあげられると思う」と環境面でのサポートも示唆。「僕もいろいろ盗んだり学べたりできるところがあると思うので、切磋琢磨していければ競争意識も生まれて、いい方向にいくんじゃないかなと思います」と、キャッチャーらしくチーム全体を見渡す“ハマの金剛力士”。嶺井の穴を埋めることにとどまらぬ活躍に向け、8年目も成長を続けていく。

取材・文・写真 / 萩原孝弘

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