こちらの一報を受けてか、同じくAKB48で総監督を務める向井地美音が自身のTwitterを更新。ファンからもらった愛や信用を裏切る行為が起こったことを謝罪しつつ、曖昧になっていた恋愛禁止のルールについて、運営と相談するとの声明を出した。
「彼女の意見はごもっともで時代に合わせていくべきなんですが、ファンからすれば、それはまた別の話で……。また、岡田は9位となった『第9回AKB48選抜総選挙』(2017年)のスピーチにて、恋愛スキャンダルを起こしたメンバーに触れつつ、『真面目にやっている人が報われるようにしたい』とコメント。そのため、“ブーメラン”だと揶揄する声もあるようです。ただ、これも5年前の発言ですからね。考え方も変わるのでしょう」(芸能ライター)
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そんな中で、明石家さんまがかつて、モーニング娘。に所属していた道重さゆみに語った名言が注目を浴びている。さんまは「もし、ボーイフレンドがいて『電撃交際』となると、今のファンと彼が使ってくれたお金を考えると、絶対ファンの方が多いからね。今の彼とイチャイチャしてワーとなると、ファンとしてはたまらなく腹が立つやろ」「『会いたい』って、東京から大阪まで飛んできてくれるような男なんていないで。そこまでして裏切るのは、ファンが怒って当然やわ」などと語り、恋愛するとしても隠し通すべきだとした。このコメントは10年ほど前のものであり、まだ恋愛禁止が容認されていた時代のことである。
「アイドルファンには擦られすぎているさんまの言葉ですが、彼の言う通り、恋愛をするにしても隠し通してほしい、というのがファンの本音なのでしょう」(同上)
こちらのさんまの意見については、Twitterで「年頃の女の子だから彼氏がいたって全然良いとは思うが、明石家さんまさんが以前仰ってた『彼氏がいてもいいが、隠し通せ』という意見には激しく同意」「(恋愛禁止について)自分達がどういうビジネスして稼いでいるのか、分かっていれば、そんな議論にはならないと思う」「やるなとは言わん ただバレるような恋愛すんな」との反応があった。