同局の“看板アナ”の呼び声が高い阿部アナの不倫報道は、特大スキャンダルとなったが、このところ、同局絡みの不倫騒動は相次ぐばかりだ。なかでも、2016年6月発売の『FRIDAY』(講談社)では、同局職員の“路上カーセックス不倫”が掲載され、同誌カメラマンの腰を抜かせた。
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記事によると、夕方のニュース番組で肩を並べて共演する男性アナウンサー・加賀隆一と女性アナ・山田優香(共に同誌記事内で使用されている仮名)が6月下旬の20時に、片側一車線の国道を登ってきた黒のワンボックスカーが停車帯に車を寄せ、その後車内の男女は抱き合うなどの不倫行為をしていたという。
また、2人について同誌は、不倫関係にあることは周囲にも知れ渡り、数カ月前には上司が男性アナに対して不倫関係を問いただして厳重注意をしたにもかかわらず、関係を止めようとはしなかったと報じている。
同月のニュースサイト『Business Journal』では、2人の関係について同局関係者が暴露。話によると、「昨日(同誌発売前)のお昼頃から『フライデー』がマスコミ各社に出回り始め、どうやら記事が出るらしいということが徐々に局内に知れ渡り始めました」と説明。続けて「同誌の写真では男性アナの目線に太線が入っていますが、写真と記事の内容から一発でAさんが誰かわかった人も多く、『やっぱり2人は不倫していたんだ』と思った人も多かった」と証言している。さらに、2人の不倫のうわさは以前からあったとした上で、「Aさんは数多いるNHKのアナのなかでも頭一つ抜きん出た存在」と明かし、局内ではこの人物が特定済みだという。
「帯番組のキャスター同士の不倫ともなれば大騒動ですが、NHKは報道に対してコメントを出していません。ですが、同月のニュースサイト『日刊サイゾー』は、『FRIDAY』が発売された前日の2016年6月30日にNHK甲府放送局『Newsまるごと山梨』の斉藤孝信アナと早川美奈アナが突如、降板の運びとなりHPに掲載されていたプロフィルや日記も、きれいさっぱりと削除されていたことに触れ、2人の実名を挙げたのです。斉藤アナは家庭を持っていたものの、2人は週に数回、逢瀬を重ねていたといい、ネット上でもこの2人であるとのうわさでもっぱらです」(芸能ライター)
立花党首は2019年7月、参院選で「NHKから国民を守る党」(N国)の政見放送で2人の騒動を蒸し返し、「不倫路上カーセックス」したことを同局が隠蔽したとして批判。立花党首は、「不倫ですよ!路上ですよ!カーセックスですよ!」と計9回も叫び続け、視聴者にインパクトを与えた。
車内で関係を持っていたことから“社内不倫”ならぬ“車内不倫”として世間をにぎわせた不倫騒動。同月のニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』では、「外部から丸見えの路上で行為にふけるなんてアホの極み」と2人を一喝。続けて「情報を削除し、“臭いものにフタ”で済ませようとするNHKの体質もどうかしている」と非難している。
名指しされた斉藤アナと早川アナは報道以降、公の場から姿を消している。事実だとしたら、表に出てこられないのも納得である。