来年1月公開予定の映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」で織田信長を演じる木村は信長のふん装で登場。伊藤も演じた福富平太郎貞家のふん装で馬に乗り練り歩いた。
同日、観覧エリアの抽選に外れた人も含め、約46万人が来場し、地元に絶大な経済効果をもたらしていた。
>>意外な親友のツテで海外進出を狙う? 伊藤英明、所属事務所に不安要素も<<
「伊藤といえば、大ヒットした『海猿』シリーズの主演を務めていたが原作者が製作サイドともめ、続編がかなわないまま。最近は脇役での出演が多いが、存在感をアピールしている」(芸能記者)
そんな伊藤だが、発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、主演映画のプロジェクトが頓挫していたという。
同誌によると、韓国で大ヒットした映画で現在、続編が公開中の「犯罪都市」のリメークした日本版が計画され、2年前にプロジェクトがスタート。伊藤が主演に内定していたという。
「ムキムキの豪快な刑事が犯罪集団と戦う、コメディー要素もあるアクション作品。伊藤なら主人公のイメージにピッタリだった。というか、日本人であの役をできる俳優は数少ないだろう」(映画業界関係者)
伊藤は自らプロデューサーに名乗りを上げるほど前のめりだったというが、製作サイドとのトラブルで腹を立てて降板。
伊藤の女性マネジャーが同誌に明かしたところによると、一昨年11月にオファーがあり、山下智久の出演も決まっていたという。今年の7月にようやく台本が完成したというが、伊藤がイメージしていたものと違ったため、オファーを断ったというのだ。
同作には大手配給会社の東映も参画を検討していたというが、くしくも「THE LEGEND-」の配給も東映。
今後、伊藤がハマリ役になる主演作に再び出会えればいいのだが……。