>>全ての画像を見る<<
「Go to the TOP! JO1です」。大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨の11人はステージに登場すると定番のフレーズで挨拶。HOT JAPAN with JO1は「日本が世界に誇るホットな魅力や熱量を世界に届けることで、日本を前向きにするプロジェクト」で、JO1がアンバサダーを務める。
プロジェクトの目玉の一つは、JO1が世界に誇る日本の風景やスポットと一体化するスペクタクル・ビデオ。第1弾は世界文化遺産の富士山・山中湖で、富士山をバックに湖面に設置された特設ステージ上で、メンバーが「Born To Be Wild」をパフォーマンスした。河野は「絶景にパワーをもらいながら、熱いパフォーマンスができた」と撮影を振り返り、與那城は「新たなジャンルを創り出せた」と自信をのぞかせた。
また、ビデオの舞台となったホットな地域をJO1のメンバーが紹介するYouTube番組「HOT JAPAN MOVIE」も配信する。山中湖の魅力を尋ねられ、鶴房は「地元の人の温かさ」を挙げた。「撮影中に手を振ってくれたり、お手洗いに行く時にも、『朝ご飯、一緒に食べる?』って声をかけてくれました。撮影中なのでお断りしたのですが、本当に温かくて。僕は朝は寝たい派ですけど、空気も良いですし、早起きして散歩するのもいいなと思いました」と交流があったことを明かした。
また、子どもの頃、富士山に来たことがあるという木全は「久しぶりに見る富士山は大きくて日本が誇るべきものだなと思いました。山中湖は水もきれいで、ボートが漕げるのも良いポイント」と見どころを紹介。豆原は「撮影した日はすごく寒かったのですが、地域の皆さんが温かくて、HOT JAPANにふさわしいコンテンツが撮れました」と笑顔で語った。
この日は、JO1が所属するLAPONEエンタテイメントの崔信化代表取締役社長を始め、協賛企業の代表も登壇。崔社長は挨拶の途中で嚙みそうになり、とっさに白岩が「社長がこんなに緊張してるのは見たことがない」とフォローする一幕もあった。メンバーに励まされながら「この番組をきっかけに、日本や海外から現地を訪れる方が増えることを願っています」と地域の魅力をアピールするも、「さっきより駄目になりましたね」とツッコまれて苦笑していた。
(取材・文・写真:石河コウヘイ)