今回のメンバーには斤量54kgの3歳馬が2頭いて、アンタレスSでも斤量54kgの馬が昨年のこのレースでも4着までに来ていますから、斤量が効かないコースではないと思います。特にハピは既にGI級を経験していて、大井ですがジャパンDDでは0.3秒差の4着だった事から、大御所と一緒でも怯む事なく走れるとなれば、軽ハンデなら十分戦えることが窺えます。また、タイセイドレフォンは地方のダートでは信頼性が高いと言われている川田将雅騎手で、コンビを組んだのはここ2戦ですが何れも2着、1着と好成績ですし、上がりの持ち時計も良いものがありますので、今回の斤量54kgの馬は期待できると予想しています。
それと前走の太秦Sで勝ったハギノアレグリアスは、9戦して5勝2着1回していますから負けん気が強い馬だし、ここ3年は前走太秦S組が3年連続勝っていますからローテーションがハマっているのかもしれません。それと大幅に引き離されましたが、ヴァンヤールも前走太秦S組です。
他にも、みんな大好きクリンチャーも出走してきました。前走の帝王賞では引き離された5着でしたが、斤量は前走と同じでオメガパフュームはその時より斤量が2kg増えますから、オメガパフュームが馬券に絡むならクリンチャーも近くにいそうです。更にダート路線に変更してから1、2着から漏れたことがないウィリアムバローズは、前々で競馬をするのですがしぶとい馬で、前走は馬場不良だったためか差されましたが、ダートならポテンシャルの高さが窺えます。もう一丁、伝えなくてはならない馬がいて、ブリッツファングがジャパンDDで3着でした。この時にハピは4着だったので近い存在なのかもしれません。
昨年のこのレースは1、2、3、4番人気が飛んで大荒れでしたので、今年も期待できそうです。
ワイドBOX 3、5、8
ワイドBOX 12、5、10
ワイドBOX 3、1、12
ワイドBOX 15、9、8
ワイドBOX 16、12、3