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空気階段もぐら、手術回避「ゴッドハンドに治療していただいて…」遅刻癖は治らず?

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『LIVE STAND 22 -23 FUKUOKA』開催キックオフ記者会見

 博多華丸・大吉が31日、東京・ヨシモト∞ホールで行われた『LIVE STAND 22-23 FUKUOKA』開催キックオフ記者会見に出席。パンクブーブー(佐藤哲夫、黒瀬純)、もう中学生、ネルソンズ(青山フォール勝ち、和田まんじゅう、岸健之助)、空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)、ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)とともに、同イベントへの意気込みを語った。

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 『LIVE STAND FUKUOKA』は2023年1月14、15の両日、マリンメッセ福岡で開催される。博多大吉は「東京、大阪と大成功でバトンが回ってくるので、福岡だけしょぼかったなと言われないように」と気合十分。華丸は「ネタよりもケータリングに時間をかけている」ともっぱらのうわさで、司会のパンクブーブー佐藤に「本編よりも打ち上げに力を入れるのでは」と振られ、「ご期待ください!」とアフターの盛り上がりを約束した。

 遅刻の常習犯として知られる鈴木。「祭りなのでどでかい花火を上げにいきます!」と決意表明するも、この日も本番5分前に到着したことを黒瀬に暴露され、一転して「すみません!今朝4時までロケで」と平謝り。11月に予定していた人工股関節の手術が延期となり、「命からがら自分の股関節でできることになりました。ゴッドハンドに治療していただいて膝蹴りもできるようになったので、福岡でも見せたい」と快調な様子をうかがわせる一方、相方の水川に「もともと11月いっぱい休みたかったんで無念です」とボヤかれていた。

 ネルソンズは東京、大阪に続いての出演。和田は「東京ではステージで暴れるネタでしたが、床をバンバン踏み鳴らしたら、(反響で)全然聞こえてなくて、プロレスやってるみたいになりました。今度は口だけで笑わせるネタをやります」と反省モード。『今日の演者が選んだ!LIVE STAND名場面』で、その時の様子を振り返りながら、「とんでもなくデカいステージですけど、後半は2畳くらいでやってましたね」(岸)、「この日でこのネタは死にました」(和田)とダメージをかみしめつつ、「福岡ではちゃんとしたやつをやります」と決意していた。

(取材・文・写真:石河コウヘイ)

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