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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【10/23東京・10/22東京】

【今週デビューの注目馬】
☆カズボニファシオ
 2022年10月23日(日)東京第5R芝1800m戦に出走予定のカズボニファシオ。馬名の由来は「冠名+コルシカ島南岸の地名」。牡、鹿毛、2020年3月25日生。栗東・安田翔伍厩舎。父サトノダイヤモンド、母ティッカーコード、母父Giant’s Causeway。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は雅苑興業。2021年セレクトセール1歳市場において1億6500万円(税込)で落札された。半兄にはデビューから2連勝でクローバー賞を制したオータムレッド(父ワールドエース)がいる。本馬はサトノダイヤモンド産駒らしい胴長で如何にも長い距離が合いそうなシルエットをしている。トモは母父Giant’s Causewayの血か、ヨロがしっかりとした良質な筋肉が付いており、学習能力が高そうな凛とした顔立ちをしている。追い切りでは楽に走っているようで好タイムが出ており、ポテンシャルは高そうだ。切れでというよりも、長く良い脚を使うタイプだろう。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。

☆ディアマンテブルー
 2022年10月22日(土)東京第5R芝2000m戦に出走予定のディアマンテブルー。馬名の由来は「青いダイヤモンド(伊)。幸運を呼ぶと言われている宝石名」。牡、鹿毛、2020年4月30日生。美浦・相沢郁厩舎。父サトノダイヤモンド、母ヴィーヴァブーケ、母父キングカメハメハ。生産は浦河町・杵臼牧場、馬主は芹澤精一氏。半兄には19年札幌2歳S(GIII)を制したブラックホール(父ゴールドシップ)や、半姉には22年フェアリーS(GIII)を勝ったライラック(父オルフェーヴル)がいる。兄姉は早い時期から活躍しているが、本馬は全体的に幼さが目立ち、本格化は古馬になってからの印象を受ける。付くべきところにはしっかりとした筋肉が付いており、特にトモの筋肉は弾力があり容積のある上質な筋肉が付いている。追い切りではゆったりとしたブレの少ないフォームで走っており、体幹の良さも見て取れる。長く良い脚を武器に中距離で活躍してくれることだろう。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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