男は今年7月、大野城市の路上で歩いていた86歳の女性に突然後ろから抱きつき、胸をつかんで逃走した。被害を受けた女性が警察に通報し、事態が発覚。捜査を進めた結果、防犯カメラの映像などから容疑者を割り出し、19日に強制わいせつの疑いで逮捕した。なお、被害女性に怪我などはなかったとのことだ。
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警察の取り調べに対し、男は「抱きついたことは間違いない」としながらも、「わいせつな行為をしたつもりはない」などと容疑を一部否認しているとのこと。一方で、「年上の女性が好き」という趣旨の供述をしているとのことだ。
男の異常な行動に、「本当に最低。弱い高齢の女性を狙うなんて、クズ中のクズだと思う」「86歳にもなると、突然後ろから抱きつかれたらびっくりして心臓が止まる、腰を抜かすなど重大な怪我をする可能性もあった。罪は重いよ」「これはすごく怖かったと思うし、今後外に出て歩くことも怖くなると思う。ひどい」「転倒して骨折や頭を打つなどして生命の危機に瀕しなかったのは良かった。これでもションベン刑で釈放だろうな」と呆れの声が相次ぐ。
一方で、「86歳でも性犯罪に遭う可能性がある。怖いけどこれが日本の現実なんだね」「最近のニュースを見ているとどこでも起きそうな気がする」という怒りも出ていた。