「彼とは飲み会で知り合い、波長が合う感じがしてすぐに付き合いました。初めて2人でデートに出かけた時、遊園地の近くを通ったんですね。入ろうかという話になりました。
>>行為中の目隠しの真実~女がドン引く瞬間~<<
園の外からジェットコースターが見えたので、2人でしばらく眺めていたんです。すると彼が、“うわっ…わっ…”と言いながら顔をしかめているんです。まるで乗っているかのようなリアクション。しかも、“もう十分だわ”と言い、乗り終えた後のようにヘトヘトになっていて…。この人、想像力逞しいなと思いました」
結局、遊園地には入らず、彼の家に向かったそう。そこで、衝撃の事態に見舞われることに…。
「お腹空いたから何か食べに行こうという話になりました。その時ちょうど、テレビでグルメ番組がやっていて、中華料理を特集していたんですね。私も彼も、“うまそ~”としばらくテレビを見ていました。すると彼が、“なんか満たされちゃったな”と言うんです。なので、外には出かけず、家にあったスナック菓子を食べることに…。
そして夜、初めて彼と結ばれる場面です。部屋を薄暗くして、服を脱ぐじゃないですか。裸になった私を、彼がじっと見るんです。恥ずかしさをしばらく我慢していたんですが、彼がなかなか触れてきませんでした。そうしたら、彼がおもむろに自分の股間を触り始めました。さらにそのまま、一人で果ててしまったんです。私は満たされぬまま…。彼が、“寝よう”と言いました。あり得ないと思い、すぐに別れました」
大事な1日が、全て妄想で済まされてしまったわけだ。彼女としては、とても共有できる感覚ではなかったのだろう。
写真・Ian Brown