search
とじる
トップ > 芸能ニュース > フジ新番組、ニューヨークが身体を張ったロケも「しょぼすぎる」「期待外れ」の声 本家には遠く及ばず?

フジ新番組、ニューヨークが身体を張ったロケも「しょぼすぎる」「期待外れ」の声 本家には遠く及ばず?

pic pic

ニューヨーク・嶋佐和也、屋敷裕政

 10月5日に放送された、フジテレビ系のバラエティ番組『超絶限界』の内容にツッコミの声が相次いでいる。

 『超絶限界』は「芸能人が体を張って禁断映像を撮影する」というコンセプトで、スペシャル版を経て2022年10月からレギュラー番組化。この日は「~ソコまで見せる!?大百科SP~」と題し、新人芸人が南米アマゾンで怪魚を捕獲するVTRや元自衛官芸人のやす子がアーミーサバイバルの訓練に挑むVTRなど、新作の過激ロケVTRが3本放送された。

 ​>>『鉄腕DASH』の残酷シーンに「かわいそう」「放送して欲しくなかった」と悲鳴 稚魚の調理場面が物議<<​​​

 ツッコミが相次いだのは、中盤に放送された番組司会のニューヨークが昭和時代に放送された人気ドラマ『西部警察』(テレビ朝日系、1979年~1984年)の大爆破シーンに挑戦する、というVTRであった。

 『西部警察』は派手な銃撃戦やカースタントを売りにした刑事ドラマで、5年間の放送で壊した車両の台数は5000台、破壊した家屋は300軒という破格の予算で製作された伝説の刑事ドラマである。『超絶限界』は当時の『西部警察』のロケを再現するため、1000万円以上の予算をかけて「大爆破シーン」をニューヨークが身体を張って再現。

 だが、昭和時代の『西部警察』と違い令和時代の『超絶限界』は予算的にも、訓練を受けていないニューヨークの安全性の問題からか、『超絶限界』というタイトルには似つかない、微妙なものになってしまった。

 特に物議を醸したのは、『西部警察』でも代表的なスタントであるカースタントの再現であった。本家の『西部警察』では、炎柱の立つ傾斜をパトカーが飛び越えて横転するシーンが登場したのだが、『超絶限界』で用意されたのは、安全性に配慮して火薬の量は控えめであり、傾斜の再現も1メートル程度の高さのジャンプ台のみ。

 結果、見た目的には、車が少しだけジャンプした程度にしかならず、ニューヨークの頑張りとは裏腹に、かなり微妙なものになってしまっており、ネットでは「カージャンプ低くない?」「爆破の中に車が突っ込むんじゃないの?」「正直、これは期待外れだった」「大ジャンプじゃないよね」「いくら何でも低すぎでは?」「しょぼすぎる」「そこまで衝撃映像ではなかった」といった失望の声が相次いでいた。

 むろん、予算も規模も時代も違う『西部警察』と比較されてはニューヨークも不憫であり、それだけ『西部警察』ないしは昭和時代がスゴ過ぎたという事かもしれない。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ