西部警察
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芸能ニュース 2022年10月06日 21時00分
フジ新番組、ニューヨークが身体を張ったロケも「しょぼすぎる」「期待外れ」の声 本家には遠く及ばず?
10月5日に放送された、フジテレビ系のバラエティ番組『超絶限界』の内容にツッコミの声が相次いでいる。 『超絶限界』は「芸能人が体を張って禁断映像を撮影する」というコンセプトで、スペシャル版を経て2022年10月からレギュラー番組化。この日は「~ソコまで見せる!?大百科SP~」と題し、新人芸人が南米アマゾンで怪魚を捕獲するVTRや元自衛官芸人のやす子がアーミーサバイバルの訓練に挑むVTRなど、新作の過激ロケVTRが3本放送された。 >>『鉄腕DASH』の残酷シーンに「かわいそう」「放送して欲しくなかった」と悲鳴 稚魚の調理場面が物議<< ツッコミが相次いだのは、中盤に放送された番組司会のニューヨークが昭和時代に放送された人気ドラマ『西部警察』(テレビ朝日系、1979年~1984年)の大爆破シーンに挑戦する、というVTRであった。 『西部警察』は派手な銃撃戦やカースタントを売りにした刑事ドラマで、5年間の放送で壊した車両の台数は5000台、破壊した家屋は300軒という破格の予算で製作された伝説の刑事ドラマである。『超絶限界』は当時の『西部警察』のロケを再現するため、1000万円以上の予算をかけて「大爆破シーン」をニューヨークが身体を張って再現。 だが、昭和時代の『西部警察』と違い令和時代の『超絶限界』は予算的にも、訓練を受けていないニューヨークの安全性の問題からか、『超絶限界』というタイトルには似つかない、微妙なものになってしまった。 特に物議を醸したのは、『西部警察』でも代表的なスタントであるカースタントの再現であった。本家の『西部警察』では、炎柱の立つ傾斜をパトカーが飛び越えて横転するシーンが登場したのだが、『超絶限界』で用意されたのは、安全性に配慮して火薬の量は控えめであり、傾斜の再現も1メートル程度の高さのジャンプ台のみ。 結果、見た目的には、車が少しだけジャンプした程度にしかならず、ニューヨークの頑張りとは裏腹に、かなり微妙なものになってしまっており、ネットでは「カージャンプ低くない?」「爆破の中に車が突っ込むんじゃないの?」「正直、これは期待外れだった」「大ジャンプじゃないよね」「いくら何でも低すぎでは?」「しょぼすぎる」「そこまで衝撃映像ではなかった」といった失望の声が相次いでいた。 むろん、予算も規模も時代も違う『西部警察』と比較されてはニューヨークも不憫であり、それだけ『西部警察』ないしは昭和時代がスゴ過ぎたという事かもしれない。
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芸能ニュース 2021年08月28日 20時00分
まだまだ世に出ていないお宝映像が?〝遺産〟を売りにする石原プロ
亡くなった石原裕次郎さんと渡哲也さんが出演していた、テレビ朝日系刑事ドラマ「西部警察」(1979~84年)の新シリーズ写真集の第1弾「西部警察PERSONAL 1 石原裕次郎×渡哲也」(青志社、税別2600円)が今月26日に発売された。 これまで、13年にムック本「西部警察LEGEND」シリーズが16巻、16年に全国縦断ロケを記録した「西部警察SUPER LOCATION」シリーズが11巻発売、ドラマの登場人物に焦点を当てた写真集は今作が初めてとなる。 各スポーツ紙などによると、昨年8月、天国に旅立った渡さんの雄姿をもう一度見たいというファンの要望に応え、昨年から発売を企画。渡さんの一周忌にささげる写真集に。 >>舘ひろし、解散の石原プロで自身の今後は「渡さん次第」 まき子夫人への気遣いも語る<< 裕次郎さん演じた木暮謙三課長、渡さん演じた大門圭介を特集し、全128ページ、280点の写真を掲載し、160点以上が未発表の秘蔵写真。 さらに、購入記念特典として、石原プロの幻の社歌「太陽と星たちの賛歌」(作詞・なかにし礼、作曲・羽田健太郎)のCDが封入。 同CDは石原プロ関係者だけに配布された非売品バージョンで、裕次郎さんの28回目の命日のために、2014年に収録されたもの。「石原軍団」の舘ひろしがボーカル、徳重聡らがバックコーラスを務めているというのだ。 「石原プロは今年1月に解散し、舘、徳重らはそれぞれ別の事務所に移籍しての活動となった。石原プロは今や版権会社となり、12月までに清算作業を完了させる予定だというが、裕次郎さんら石原軍団の貴重な〝遺産〟を管理しており、今後もまだ世に出ていないお宝映像や写真をたたき売りすることになりそう。ファンたちはすでに高齢でお金を持っているので、強気の値段設定でもたちまち売れてしまうだろう」(芸能記者) 他のシリーズ同様、今作も全8~10巻のシリーズ化を予定している。寺尾聰が演じた松田猛刑事や、舘が演じた巽総太郎、鳩村英次にフォーカスする予定。発売時期などは未定だが、ヒットシリーズになる可能性もありそうだ。
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芸能ニュース 2020年08月11日 23時00分
壊した家は300軒、始末書の枚数は45枚? 解散発表・石原プロの最高傑作『西部警察』伝説
あの「石原軍団」が解散する。数多くの名作を残し、最近では被災地への炊き出しでも知られた「石原プロモーション」が来年1月16日を以って58年の歴史に幕を下ろすことが、先月17日に発表されたのだ。1月16日と言うのは、故・石原裕次郎さんが1963年に起業した日である。 >>石原プロの中で最も移籍が難しい俳優とは? 華々しいデビューが仇か<< 石原プロと言えば、そのド派手で大がかりなロケがイメージとしてあるが、中でも、空前絶後の制作費をかけて作られたのが、刑事ドラマ『西部警察』(テレビ朝日系)だった。まず思い出されるのが、とにかく爆破・爆破のオンパレード。犯行グループが潜伏し、逃走用として乗っ取った遊覧船を、木っ端みじんに爆破。他にも観光バス一台を爆破させたり、広島で行われたロケでは、街中を走る路面電車を爆破させる回もあったという。 「当初は、すでにあるモノを爆破させていましたが、最後は壊すものがなくなり、『建造物をわざわざ作って爆破する』スタイルに切り替わったそうです。ちなみに、1979年から1984年の全3シリーズ中、壊した家屋や建物は320軒、使用された火薬の量は4.8トン。また、使用されたガソリンの量は1万2千リットルというデータが公表されています。さらに、壊した車両の台数は約4,680台。1話につき平均20台の車両がぶっ壊れました」(芸能ライター) パトカーにバスやトラックと、どうしてそんなに車両を次々と破壊できたのか? それは、協賛企業の日産自動車が全面提供してくれたからだ。ただ、その代わり、聞き込みのシーンで日産販売会社各社のスタッフをシレっと出演させたり、セリフの中に「市内の日産の全販売会社に捜査協力を要請した」という文言を加えるなどして宣伝していたという。 国民的人気ドラマに協賛したいと名乗り出る企業は多かったようで、その1つであるスーパー「ダイエー」では、買物客が多数いる店内を犯人がバイクで逃走しているシーンが流れたり、またオートバックスに、劇用車のオイル交換のため訪れるシーンがインサートされていたこともあった。 大爆破のほかには、派手なカーチェイス、銃撃戦といったシーンもあったが、これらはほぼ全て、地方ロケで撮影されたものだ。それに協力する地方局にとって、地元ロケはメンツを賭けた戦いだったようで、静岡県民放送(けんみんテレビ、現・静岡朝日テレビ)はなんと、静岡駅前にヘリコプターを着陸させたことがある。本来なら、緊急時を除いてこんなことはしてはいけない決まりとなっている。 「公称では、飛ばしたヘリコプターは600機、封鎖した道路は40,500箇所、そして始末書の枚数は45枚あったそうです。そんな危険だらけの『西部警察』で、5年間で負傷者は6人。死者を一人も出していなかったことだけが幸いです」(同) 今では、1回オンエアするだけで社会問題になりそうな『西部警察』。もはや、二度と作られない、まさに伝説のドラマである。
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