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ようやくキムタクが『月9』に戻ってきた事情 テレビ朝日と奪い合いに?

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 俳優の木村拓哉が主演し、2020年と2021年の新春にフジテレビ系でスペシャルドラマとして放送された「教場」が、来年4月の同局の月9枠で連ドラ化されることを、ニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じた。

 同作は長岡弘樹氏の同名小説が原作。木村は白髪姿で警察学校の鬼教官を演じ、生徒役を川口春奈、林遣都、上白石萌歌、眞栄田郷敦らが演じ、2回とも高視聴率を記録していた。

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 記事によると、連ドラ版では原作のシリーズ第3弾「教場0 刑事指導官・風間公親」をベースに、木村演じる主人公が警察学校に来る前の刑事部捜査一課の刑事時代を描くという。

 さらに、原作の第4弾「風間教場」をもとに映画版の準備も進んでいるのだとか。警察学校での生徒たちの成長を描く作品になるようで、連ドラ版を今年11月から来春にかけて撮影。その後に順次、映画版の撮影に入る予定で、公開は来年末を予定しているというから、木村の代表作になりそうだ。

 「今年の月9は1月期から菅田将暉、綾瀬はるか、坂口健太郎&杏、吉沢亮で、杏以外は月9初主演の新顔。しかし、局の上層部が思ったほどの視聴率が取れていないのが現状で、ようやく木村の投入に至ったのでは」(テレビ局関係者)

 木村といえば、これまで月9枠で「ロングバケーション」(1996年)、「HERO」(01年と14年)、「プライド」(04年)などで続々と主演を務めていたが、14年以降月9からは遠ざかり、最近ではTBSとテレビ朝日のドラマに主演している。

 「かつて、芸能人にアダ名を付けてブレークした有吉弘行からは『月9バカ』と呼ばれたほどだったが、ようやく月9に戻ることになりそう。今後は『教場』をライフワークにするのでは。とはいえ、テレビ朝日もボディーガード役で主演を務めたドラマシリーズ『BG~身辺警護人~』の続編をやりたいので両局の争奪戦が繰り広げられるのでは」(芸能記者)

 まだまだ〝キムタクブランド〟の価値は健在だ。

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