夜の社交場のみならずビジネスにも役立つ？ ガーシー議員のアテンド術

東谷義和氏(ガーシー)

　本名の東谷義和として7月末に発売した暴露本「死なばもろとも」(幻冬舎)がベストセラーになった、NHK党の参院議員で暴露系ユーチューバーのガーシー氏。

　同書やユーチューブでは芸能人たちとの交友関係を明かしたが、自身のオンラインサロンで8月末に公開した動画では、自身が一躍その名前を上げることになったアテンド術のノウハウを公開した。

　ガーシー氏は、日本から自身の滞在先のドバイを訪れた、青汁王子こと実業家の三崎優太氏をアテンドした動画を公開。本拠地の東京・港区ではないドバイにもかかわらず、3人の女性をアテンドして三崎氏を驚かせた。

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　ガーシー氏によると、アテンドの際にこれまでLINEを交換した女性たち150人ほどに同じ文言を送るというが、最初はOKするのが10～15人だったにもかかわらず、多いときにはや40～50人からOKがもらえるほどになったのだとか。

　どの芸能人がいるかでOKする女性は嫌いだそうで、誰がいるか教えずにLINEを送り、それに返信した美女だけを呼ぶというのだ。

　「その理由だが、タレントたちは美女を見慣れているので、かなりの美女じゃないと話しかけることすらしないのだとか。そこまでアテンドして、少しは仲介するそうですが、〝お持ち帰り〟できるかどうかはタレントがしっかり口説けるかどうかの実力任せだそうです。ちなみに、男性はヤレなくてもヤッたと見栄を張るそうですが、女性は素直にぶちまけるのだとか。あの技術は夜の社交場のみならず、ちゃんとしたビジネスの接待にも使えそうで、ビジネス本としても成立するのでは」(出版業界関係者)

　ちなみに、女性たちからクレームが多かったのは俳優のAとSでいずれも独身、そして既婚者の歌手Nでガーシー氏いわく「手がかかる」とのこと。一方、ダントツのベストは山下智久だったというから、山下はガーシー氏のおかげで株を上げたようだ。