杏は、モデルとして10代からパリコレに出演し、過去にフランスを「青春の場所」と語るなど、かねて移住を検討。そのタイミングが注目されていた。
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28日にユーチューブにアップした動画では、父で俳優の渡辺謙と初共演。2人で料理を作り、一段落すると杏が仏移住を切り出し、移住後は、日本の事務所に所属したまま、日仏両国を拠点に活動、ユーチューブも継続することを明かした。
「ヨーロッパは9月から新学年なので、移住するにはギリギリのタイミング。とはいえ、報道陣から子どもたちと一緒のところを取材されることを避けるために移住後の報告となったようだが、しっかりした性格ということもあって用意周到だった。実母との離婚裁判を経て渡辺のことは、以前は嫌っていたが、杏は母親と金銭問題を巡って絶縁。そのため、渡辺と和解に至っただけに、今後、作品での親子共演もあるかもしれない」(テレビ局関係者)
29日のインスタで杏は《お久しぶりです!フランスにおります!腰を据えて新しい生活、、、にはまだまだですが、ひとまずは無事到着しました!フランスでも、引き続き東京でも!面白いことができたら良いなーと思っております》と報告。
イラストでは、すでに子ども達が現地の食事に慣れていることを明かしているだけに、現地入りしてから時間が経っていることは明らか。
移住のきっかけについても触れ、《あ、面白そうって思ったんです》、《全く違う場所で生活してみるというチャレンジを、人生一度きり、やってみたいと思ってもいました》とした。
「女優としては現地で無名なので、日本が仕事の中心になりそうだが、オファーすると渡航費もかかるので、以前よりもオファーは減りそう。数年で〝ギブアップ〟して帰国する可能性も無きにしもあらず」(芸能記者)
そもそも、以前よりも収入がアップしなければ、日仏を拠点にした生活が成り立つはずもない。