人気芸能人の普段の食卓をのぞき見する企画「芸能人リアル家事24時」で、和田は「超簡単!夏の手抜きめし5品」と題し、誰でも簡単に作ることができる手軽な夏メニューを紹介した。
3児の母である和田は16時になると夕食の支度を始めるそうだが、暑い夏の日は手の込んだ調理がおっくうになるため手抜きメニューで乗り越えているという。
>>炎天下の料理バトルに「危険では」の指摘も 昨年と同じルールも日程が不運だった?<<
和田がまず着手したのは赤唐辛子と甘酒、塩を混ぜた「赤こうじ」という調味料。ゆでた枝豆を漬け込んだ「ピリ辛!大人の枝豆」のほか、豆腐にジャコと刻んだニラ、オクラと卵黄をのせた冷奴も作った。主食として、みそで甘辛く味付けしたひき肉に、大葉やきゅうりを混ぜ込んで炒めた「肉味噌の和え麺」を手際よく作っていった。
いずれも、スタミナがつきそうな夏らしいメニューだった。だがネットでは、和田の作った料理に対しツッコミが相次いだ。
視聴者は和田の作ったメニューは「夏の手抜きめし」というテーマから、ややズレていたと指摘。火を使い野菜をゆでて炒めた、かなり手の込んだ料理ばかりだと感じたようだ。
ネットでは「手抜きレシピが全く手抜きじゃくて参考にならない」「野菜を切ったり炒めている時点で手抜きじゃない気が」「手が込みすぎてて手抜き感ゼロなんだが」「出来れば火は使いたくない」といった声が続出していた。
和田としては「簡単でおいしく」というテーマは守っていたのかもしれない。ただ、それを重視するがあまり「手抜き」という当初のコンセプトから外れてしまったのかもしれない。
『家事ヤロウ!!!』は調理初心者に優しい番組としてスタートした番組だが、長年続けると「手抜き」のレベルもアップするのかもしれない。