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『家事ヤロウ!!!』で紹介されたレシピが不評?「手が込みすぎ」和田明日香の料理が“手抜き”じゃないと不満の声

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和田明日香

 8月2日放送『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で紹介された料理研究家・和田明日香の料理に対し視聴者からのツッコミが相次いだ。

 人気芸能人の普段の食卓をのぞき見する企画「芸能人リアル家事24時」で、和田は「超簡単!夏の手抜きめし5品」と題し、誰でも簡単に作ることができる手軽な夏メニューを紹介した。

 3児の母である和田は16時になると夕食の支度を始めるそうだが、暑い夏の日は手の込んだ調理がおっくうになるため手抜きメニューで乗り越えているという。

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 和田がまず着手したのは赤唐辛子と甘酒、塩を混ぜた「赤こうじ」という調味料。ゆでた枝豆を漬け込んだ「ピリ辛!大人の枝豆」のほか、豆腐にジャコと刻んだニラ、オクラと卵黄をのせた冷奴も作った。主食として、みそで甘辛く味付けしたひき肉に、大葉やきゅうりを混ぜ込んで炒めた「肉味噌の和え麺」を手際よく作っていった。

 いずれも、スタミナがつきそうな夏らしいメニューだった。だがネットでは、和田の作った料理に対しツッコミが相次いだ。

 視聴者は和田の作ったメニューは「夏の手抜きめし」というテーマから、ややズレていたと指摘。火を使い野菜をゆでて炒めた、かなり手の込んだ料理ばかりだと感じたようだ。

 ネットでは「手抜きレシピが全く手抜きじゃくて参考にならない」「野菜を切ったり炒めている時点で手抜きじゃない気が」「手が込みすぎてて手抜き感ゼロなんだが」「出来れば火は使いたくない」といった声が続出していた。

 和田としては「簡単でおいしく」というテーマは守っていたのかもしれない。ただ、それを重視するがあまり「手抜き」という当初のコンセプトから外れてしまったのかもしれない。

 『家事ヤロウ!!!』は調理初心者に優しい番組としてスタートした番組だが、長年続けると「手抜き」のレベルもアップするのかもしれない。

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