「山崎といえば、公開前には女優の広瀬すずとの交際&半同棲を報じられた。山崎の女性ファンがその報道を受けて劇場に足を運ばなくなるかと思われたが、まったく影響はなし。ネット上でそれほど2人の交際が話題にならなかったのも映画がヒットした要因だったのでは」(映画ライター)
すずは人気コミックを実写化・映画化した三部作「ちはやふる」で主演し、NHKの連続テレビ小説「なつぞら」のヒロイン役などを務めて大ブレーク。
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しかし、ここにきて、いずれも主演を務めた映画「一度死んでみた」、日本テレビ系のドラマ「ネメシス」などが数字を取れず。さらに、「キングダム2」に先駆けて公開された主演映画「流浪の月」も話題にならなかった。
「すずよりも、姉のアリスが先にデビューしたが、あっという間にアリスを追い越してしまった。すずの卓越した演技力や表現力にほれ込んだ業界内の〝すずおじさん〟も多かった。ところが、今やすっかりアリスの勢いに負けている。アリスの方が主役でも脇役でもいけるし、作品のオファーの幅が広がるので仕方ないこと」(テレビ局関係者)
すずは5月に出演したテレビ番組で、ちょうど、女優としての〝壁〟にぶち当たっていることを告白したが、そんな状況で台頭したのが同年代の女優たちだったという。
「『ネメシス』で共演した橋本環奈、森七菜、上白石萌音・萌歌姉妹、浜辺美波らすずのライバルは多い。おまけに、すずの場合、『性格が悪い』、『人によって態度が変わる』などの悪評も。数字が取れなくなったら〝オワコン〟扱いされオファーが減りそう」(芸能記者)
そんな状況だけに、山崎との報道が〝追い打ち〟になってしまったようだ。