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ドライアイスで彼女のお尻にケガをさせた「氷」フェチの男~本当にあった怖い彼氏~

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画像はイメージです

椎葉まほ(仮名・23歳)

 毎年夏になると思い出す人がいます。それは「冷たさ」フェチの元カレです。彼のその異常さに気付いたのは初デートの時。カフェのドリンクバーで氷を大量に取ってきて、それをばりばりと食べ始めたのです。私は戸惑い、「冷たくないの?」と聞きましたが、「冷たいものがやめられない」と何度もおかわりしていました。氷を食べたくなるのは貧血と聞いたことがありますが、彼の場合はそうではなく、ただ単に冷たいものが好きなようでした。

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 飲食物のみならず、彼の身に着けるものは冷たいものばかり。洋服のポケットには全て保冷剤が入っていましたし、スーッとするボディーシートなどもいつも持ち歩いていました。なぜそこまで冷たいものに執着するのか不思議でしたし、どこか体の調子が悪いのではと心配になるほどでした。

 そんな彼なので、行為の時もかなり変わった行動を取っていました。彼はいつも口に氷を含みながら私に前戯をするのです。キスならまだ我慢できますが、凍りそうな冷たい唇が、胸やお腹に触れるのが苦痛でしかありませんでした。でも、彼は冷たくないと快感を得られないらしく、私が我慢するしかなかったんです。

 そうやって私が彼の言いなりになっていたからか、彼の欲望はどんどんヒートアップ。ある日、いつものように行為をしていたら、突然お尻に鋭い痛みが走りました。「痛い!」と叫んで彼を突き飛ばすと、ベッドの上にあるものが…。それはドライアイスでした。彼はあろうことか私の生肌に直接ドライアイスを当てたのです。当然、低温やけどをして私はお尻にケガを負いました。

 お尻を押さえて痛がる私の隣には、あまりの冷たさに興奮し鼻息を荒くしている彼。今思い出してもかなりのカオスな光景でした。思い出したら笑えてきたので、今度元カレに大量のドライアイスでもプレゼントしてやろうと思います。

写真・Theo Crazzolara

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