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ハッシーの地方競馬セレクション(7/20)「第5回プラチナC(SIII)」(浦和)

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画像はイメージです

 押し切りを狙ったものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第24回ジャパンダートダービー(JpnI)」。本命に推したブリッツファングはスタートでやや遅れたものの、すぐに行き脚が付いて2番手の位置を取る。道中はスムーズな競馬で、3,4コーナー中間あたりで先頭に立ち押し切りを狙ったが、終始本馬をマークするような位置にいたノットゥルノに交わされると、残り100mあたりまで食らいついていたものの、そこで苦しくなりペイシャエスにも交わされ3着。それでもマークされる厳しい展開になりながらも、勝ち馬から0秒2差だからやはり力はある。デビューから5戦して敗れた2戦は馬場が悪くなった時で、良馬場では負けておらず、力のいる馬場の方がより力を発揮できそうだ。

 さて、今週は「第5回プラチナC(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはティーズダンク。前走のさきたま杯の内容が優秀だった。まずまずのスタートを切ると馬なりのまま5番手あたりの位置を取り、向正面で先頭集団にやや離されたものの、3コーナー手前から差を詰め始める。3コーナー、4コーナーと内を突いてじわじわとポジションを上げると、直線入り口では3番手まで上がり、そこから一完歩ごとに差を詰めると、先頭に並んだところがゴールだった。残念ながらアタマ差届かず2着に敗れたが、ゴールまで伸びていた脚は際立っていた。勝ったサルサディオーネは交流重賞5勝目の実力馬。他のメンバーも中央馬で重賞勝ち馬、連対馬とメンバーレベルもなかなかのものだった。そこでこれだけの競馬ができるのだから、南関東馬同士の今回はメンバーレベルが楽になる。一抹の不安があるとすれば58kgの斤量だが、勝利こそないものの掲示板は外しておらず、杞憂に終わると見る。ここは勝ち負け必至だろう。

 相手本線はベストマッチョ。前走は今回の本命馬ティーズダンクに離された2着に敗れたものの、先行馬総崩れの中、粘っての2着だから評価できる。それも道中は外目を回るロスがありながらで、展開、通ったコースの差を考えれば負けて強しの競馬だった。近走勝ち星こそないものの、2戦続けて連対しており、状態が良いのは明らか。浦和の1400mは8戦して1勝、2着3回、3着1回で、掲示板を外したのは僅かに1回と得意としている舞台で、上位争いを期待する。

 まとめて負かす可能性があるのは4連勝中のアマネラクーン。以下、ワールドリング、ワイドファラオまで。

◎(6)ティーズダンク
〇(9)ベストマッチョ
▲(5)アマネラクーン
△(7)ワールドリング
△(2)ワイドファラオ

買い目
【馬単】3点
(6)→(5)(9)
(9)→(6)
【3連複2頭軸流し】3点
(6)(9)-(2)(5)(7)
【3連単フォーメーション】9点
(6)→(5)(9)→(2)(5)(7)(9)
(9)→(6)→(2)(5)(7)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。                                                              
<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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