東谷氏のインスタグラムのストーリーズによると、《YouTube いまは一時停止みたいのでメンシプの皆さん解約するのを少しお待ちください こちらでも削除なのか一時停止なのかを調査中です》と告知。東谷氏の本チャンネルもサブチャンネルも、ユーチューブで閲覧できなくなってしまったのだ。
>>選挙戦の常識を“ぶっ壊した”? NHK党・ガーシーが当選、党の要職に就任もあるか<<
「このところ、東谷氏がスキャンダルを暴露しまくっていた、楽天グループの創業者・三木谷浩史氏がユーチューブを運営する米のグーグル本社に飛び、かけあったことによる影響だと思われる。当選してさらなる暴露を予告したばかりとあって、東谷氏にとっては大ダメージなのでは」(芸能記者)
13日の昼にはインスタグラムでライブ配信を行い、このことを報告。今後の成り行きが注目されるが、当選したことによるデメリットが生じるかもしれない。
これまで東谷氏の暴露で名前を出されてきた大原櫻子や綾野剛らの所属事務所は、東谷氏に対して法的措置を取ることを宣言。
現在、東谷氏はドバイに在住しており、資産の所在などは不明。そのため、暴露された芸能人の所属事務所が名誉毀損やプライバシー侵害等で裁判を起こしたところで、勝訴したとしても実際に慰謝料などを差し押さえることは難しいのが現状だ。
ところが、「フラッシュ」(光文社)のWEB版の取材に対して弁護士が指摘したところによると、東谷氏が国会議員になったことで、年間2000万円を超える議員歳費の差し押さえが可能に。普通の給料と違い、議員歳費の場合は満額差し押さえることも可能だというのだ。ただ、議員辞職すれば差し押さえはできなくなってしまうという。
インスタライブで、東谷氏は「ユーチューブ(のアカウントを)BANされたことでやるべきことはきっちりやる」と宣言。「戦う相手がデカイので議員になってなかったら大変やで」と安堵。
BANされた場合でも、インスタグラムなど残るSNSツールで暴露を続け、近日中にオンラインサロンを開設することを報告しただけに、ガーシーの戦いはまだまだ続く。