東谷氏は現在、中東・ドバイに滞在していることを公言。午前2時前、NHKで当選確実が報じられると、都内の会場で開票を待つ同党の立花孝志党首の紹介で東谷氏が中継画面に登場。東谷氏は現地で支援者とともに満面の笑みでガッツポーズ、拍手、バンザイで当選を祝福した。
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東谷氏は「立花さんに付いて行って良かったなと思っています。応援してくれた視聴者やフォロワーや、国民のみなさんが押し上げてくれたと思っています。当選して終わりじゃない。ここからがスタート。みんな見といてください」と意気込み。
そして、「やっと選挙終わったから。こっから行きますよ。一切引かへんから。立花さん、ケツ拭いてください。議員にしたこと後悔せんといてくださいよ」とさらなる過激な暴露を予告したのだ。
「暴露されたターゲットの中でも、バトル真っ最中の綾野剛と所属事務所の『トライストーン・エンタテイメント』や楽天グループ創業者の三木谷浩史氏にとってはおそらく東谷氏の当選は大誤算で、今後の暴露に戦々恐々なのでは」(芸能記者)
選挙戦の期間中、連日、候補者たちは猛暑の中、選挙カーで街中を駆け回り、声を枯らして演説。当選すれば天国、努力が実らずに落選した場合、地獄を味わうことになるが、東谷氏はそんな選挙戦の常識をぶっ壊してしまった。
「ドバイに滞在していたため選挙戦はネットのみで、このところ、連日のように生配信を行っていた。それでも、個人名の『ガーシー』で28万票以上を獲得。おかげでNHK党の総得票数は2%超えを達成。もし、2%以下だった場合、国政政党として政党助成金がもらえる期間があと3年だったが、今回の2%超えで6年に延びた。おそらく、東谷氏は党の要職に就くことになりそうで、テレビの討論番組などへの出演もあるだろう」(永田町関係者)
東谷氏には国会の既得権益もぶっ壊してほしいものだ。