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マツコ「今のディレクターなんかに好かれてたって」元AKB大島麻衣のスタッフに好かれるアドバイスに共感

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マツコ・デラックス

 7月11日放送の『5時に夢中』(TOKYO MX)で、元AKB48の大島麻衣のレクチャーによる、スタッフに好かれるためにアイドルがすべき行動が特集された。

 これはかつての放送で、アイドルはアンケートや楽屋に一言、個別のメッセージを添えると次の仕事に繋がるという話題に、マツコ・デラックスが「(それで)また呼ばれちゃうケースが多いのよ。なぜなら(テレビは)バカな男が作ってるから」とツッコミを入れた話が元になっている。

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 大島は新人アイドルに対し、「スタッフを名前で呼ぶ」「帰り際は見えなくなるまで手を振る」といったアドバイスを向けた。さらに、帰る時は楽屋をきれいすべきと主張。楽屋の掃除はADの仕事のようだが、汚れていると作業量が増えるため、負担を減らすことが重要なのだという。

 これには、ネット上で「名前を覚えられてるのは嬉しいかも」「口角上げて対応しないといけないからめんどそう」といった声が聞かれた。

 また、マツコ・デラックスも「楽屋きれいには本当にそうね」と共感コメントを寄せていた。続けて、「もうそれは、それが8割くらいと言ってもいいかもね。だってそのADちゃんたちが将来ディレクターになるのよ」と心がけが重要であると話した。さらに、「今のディレクターなんかに好かれてたっててね。あと5年もすればどこかに飛ばされるのよ。今のADちゃんたちが10年後のテレビ作ってるのよ。いやらしい話ですけど」と話していた。

 これには、ネット上で「確かにゴチャゴチャした楽屋を片付けるのは嫌かも」「見えないところで気を使ってくれるっていうのが一番いいのかも」といった声が聞かれた。

 新人のテレビスタッフに横柄な態度を取っていたため、彼ら彼女らが出世時に嫌われて番組に呼ばれるタレントは少なくなく、品川庄司の品川祐の例などはよく知られている。やはり、スタッフへの気遣いは重要なのかもしれない。

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