優木は『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイト「文春オンライン」のインタビューで、仕事で悩んでいる時に田中からアドバイスを向けられたという。
優木はアナウンサーをめざしていたが、フジテレビの最終試験で不合格に。その後タレント活動を始め、知性とセクシーさを併せ持ったキャラクターでブレークを果たした。爆笑問題とは『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ系)で共演している。
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優木は同番組で第二秘書として出演していたが、当時は「この先本当に自分のやりたいことが果たしてできるのか」と悩んでいた。この時、田中から「今はそういう風に思うかも知れないけど。ある一定程度のボーダーラインを越えてしまえば、自分のやりたいことができるようになるから。将来の不安とか考えずに君はやりたいことを精一杯やればいい。それを越えた時に周りが君のやりたい仕事を用意してくれるようになる」とアドバイスを向けられたという。
『太田総理』はゲストと太田が議論を交わす間、秘書役の田中と優木は別室で待機をする流れ。そのため、太田は「お前さ人が激論してる時に、何話してんの。偉そうに」「俺が石破(茂)と激論交わしてる時に、国家について論じてる時に……」と強烈なツッコミを浴びせていた。さらに太田は「何だその目線。下からの上から目線みたいな。お前、どういうことなんだよ」とアドバイスの内容に対するツッコミも。
ただ、田中は秘書室では「いつ振られるかわからないし、雑談をするような状況ではない。収録中にそんなのはない」と釈明する場面も。また、優木に対する発言そのものも記憶に無いようで、太田から「無責任だぞお前」「アドバイスとかするんじゃねえ」「大スターのアドバイスだよね」とこれまた強烈なツッコミを入れていた。
これには、ネット上で「田中さんいいこと言ってるのに忘れてるって……」「これが田中クオリティってやつか」といった声が聞かれた。