このところ、都内で相次いでいる道路の陥没。番組では芝浦工業大学工学部教授の稲積真哉氏がリモート出演し、陥没の一因が連日の猛暑にある可能性を指摘していた。
稲積氏によると、アスファルトは高温に晒され続けると軟化するとのこと。番組では陥没した場所で中継を敢行。穴はすでにアスファルトで埋められ、舗装されていたが、穴があった場所の周囲の表面温度を測ったところ、60℃以上あることが判明していた。
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しかし、この結果についてスタジオで話を振られた上地は、塞がれた穴について言及し、「舗装してる方はなんで黒さ、濃いやつにしちゃったんですかね?」と発言。周囲の道路のアスファルトが灰色なのに比べ、舗装したてのアスファルトが真っ黒であることに疑問を抱いたようだった。
これに稲積氏は苦笑いしつつ、「そもそも、アスファルトの材料の色は黒なんですね」と指摘。「周りがちょっと白っぽいのは、汚れたりホコリが積もったりして、白っぽく汚れてる」と明かしていた。
しかし、恵も「でも本当に上地くんの言うみたいに、(道路を)白にしちゃったりとかできないんですかね!?」と発言。「ねえ、先生」と呼びかけると、稲積氏は「そうですね……」と再び苦笑いし、番組はCM入りしていた。
この出演者の一連の発言に、ネット上からは「上地の『なんで道路黒くしたの?』で噴いた」「低レベルすぎないか…?」「白にしたらどんだけ照り返しがキツいと思ってるんだ」「白だったら反射で事故起きまくるの分からないの?」「ちょっと考えたら分かるでしょ」という呆れ声が集まっていた。