57歳非常勤職員、商業施設の食品売り場で下半身を露出し逮捕 従業員が目撃し通報

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　鹿児島県伊佐市の商業施設で下半身を露出したとして、同市の57歳非常勤職員男が逮捕。行動と言い訳に呆れが広がっている。

　男は5月19日午後6時過ぎ、同市の商業施設を訪れると、食料品売り場で下半身を露出していた。その後、男は立ち去っていたが、従業員が目撃しており、警察に通報し事態が発覚。防犯カメラの映像や聞き込みなどの捜査を進めた結果、同市の建設課に非常勤職員として勤務する57歳男が捜査線に浮上。13日に公然わいせつの疑いで逮捕した。

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　警察の取り調べに対し、男は「店に行ったが、そんなことはしてない」と容疑を否認している。勤務する伊佐市によると、男は2022年4月から1年契約で採用され、公園管理の業務に就いていたとのこと。勤務態度に問題はなかったという。伊佐市は「事実関係を確認のうえ厳正に対処していく」とコメントしている。

　食料品売り場で下半身を露出するという異常な事件に、ネットユーザーからは「自分のモノに自信があったとでもいうのか。食品を扱う場で汚いものを露出するな」「何がしたいのかさっぱりわからない。見せつけて何がしたかったのか」「年々、わいせつや盗撮の事件が増えている気がする。法律が抑止力になっていないのではないか」と憤りの声が上がる。

　また、容疑者について、「せっかく再就職できたのに。非常勤職員だし、契約を切られて終わりかも」「防犯カメラも目撃情報もあるのに出していないとは往生際が悪すぎる。性格に問題があるのではないか」「こんな人間に税金が支払われている。怒りを感じる」という指摘も出ていた。