「2010年に起こした暴行騒動では、当初は被害者はマネージャーとしていたものの、のちに被害者は半グレ集団のリーダーだったことが発覚。朝青龍氏はこの暴行騒動の責任を取り現役を引退しました。この引退は大きく報じられ、テレビでは緊急特集が組まれたほか、号外の新聞も発行されましたよ。暴行は朝青龍氏の酒癖の悪さも原因と言えますが、酒癖の悪さは当時結構有名だったようで、今話題のユーチューバー、ガーシーこと実業家の東谷義和氏も動画の中で暴露しています。東谷氏によると朝青龍氏は東谷氏が手掛けるお店をよく訪れていたそうで、お酒を飲んだら暴力を振るうことがあったとのことです。10年以上前の話ですが、東谷氏は朝青龍氏にカラオケのマイクで頭を殴られ、流血したそうです」(芸能記者)
>>「金がいいですう〜」発言の銀メダリスト田島選手の現在は? 女優転身後意外な道へ<<
しかしながら、お酒を飲んでいなければ態度が悪いことはなかったという。
「東谷氏によるとお酒が入っていなければ低姿勢で敬語も使えるとのことですが、お酒が入ると、お前などと言い出して口も悪くなるそうです。東谷氏がマイクで殴られた時、その場には氣志團のボーカル綾小路翔さんもいたそうですが、綾小路さんはサングラスを割られ、別の東谷さんの知人は朝青龍氏にビンタをされて鼓膜が破れたと明かしていました。引退のきっかけとなった2010年の暴行騒動を起こした際も、記者に事実関係を聞かれ『いつものこと』と笑い飛ばしたと報じられています。もしかしたら当時からお酒を飲んでは暴力を振るい、多くの人に迷惑をかけていた可能性がありますね」(前出・同)
そんな朝青龍氏、現在は実業家として活躍中だ。
「今はモンゴルで、モンゴル国民投資銀行を経営するほか、そば農園、サーカス場、レストランなども経営しています。特にそばは栄養バランスの優れた健康食と現地で言われ、国民の健康維持に一役買っているとして、モンゴルで朝青龍氏はたたえられているそうです。朝青龍氏のTwitterを見るとサッカーモンゴル代表監督と一緒に写真を撮っていたり、日本とモンゴルの外交関係樹立パーティーに参加したりとかなり顔が広いことがうかがえます。また最近では、九州の特産物をモンゴルに輸出するビジネスを計画していて、佐賀県知事と顔合わせもしています。実業家として今後もさらに事業を拡大していくことでしょう」(前出・同)
自身のTwitterでは「東京マラソン見て気合入りました」と綴り、トレーニングに励む自身の姿の写真を投稿するなどお茶目な一面も見せる朝青龍氏。現在は自身の事業に精いっぱい取り組んでいるのだろう。
記事内の引用ツイートについて
第68代横綱朝青龍の公式Twitterより https://twitter.com/Asashoryu