朝青龍
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スポーツ 2023年07月26日 13時20分
朝青龍氏、新大関・豊昇龍に「朝青龍という本読んだ男」熱烈エール! 甥っ子への愛に感動の声
元横綱・朝青龍氏が26日、自身の公式Twitter(X)アカウントに投稿。甥っ子の新大関・豊昇龍に熱いエールを送り、話題となっている。 朝青龍氏は26日10時30分ごろに投稿。この日行われた豊昇龍の大関昇進伝達式など2枚の写真と共に、「おじは全ての始まりでした。しきたりわからないルール中白黒の相撲人生でした。貴方は違います。なぜなら貴方朝青龍という本読んだ男です。間違いが無いまんま上目指して行くんだじゃ無いか」、「日本に愛し、皆んなに愛と蹲踞される立派な人間なって下さい。おじより豊昇龍関へ」(原文ママ)と投稿した。 豊昇龍は12勝以上なら大関昇進目安(三役で直近3場所33勝以上)を満たす状況だった7月場所で、「12勝3敗」と目標をクリアした上、優勝決定戦を制して自身初優勝も達成。場所後の26日、相撲協会が開いた番付編成会議と臨時理事会で、全会一致で大関昇進が決定した。 >>豊昇龍、優勝なければ大関になれなかった?「厳しすぎないか」審判部長が高いハードル設けたワケは<< 朝青龍氏の投稿を受け、ネット上には「甥っ子への愛が溢れてる素晴らしい激励」、「みんなに好かれる存在になれって言葉はグッとくる」、「豊昇龍“関”ってつけてるのもリスペクトが感じられていい」、「大関とり成功が相当嬉しかったのが見てる側にも伝わってくるな」といった感動の声が寄せられた。 朝青龍氏は7月場所中、豊昇龍の師匠・立浪親方(元小結・旭豊)に何度も連絡を入れたり、千秋楽後に豊昇龍から優勝を報告された際に涙を流したりと、大関とりの行方をかなり気にかけていたことが伝えられている。高いハードルを乗り越え、大関の座を射止めた甥っ子の姿に感無量だったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式Twitter(X)よりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2023年05月22日 18時50分
元横綱・白鵬が豊昇龍の取り口に苦言「本来してほしくない」 逆転狙いの強引投げを問題視、トーナメント戦で指摘も響かず?
21日に行われた大相撲5月場所8日目。今場所6勝目を挙げた関脇・豊昇龍に対する宮城野親方(元横綱・白鵬)のコメントが話題となっている。 前日まで「5勝2敗」の豊昇龍はこの日、「3勝4敗」の小結・琴ノ若と対戦。立ち合い、豊昇龍は琴ノ若の胸に頭から強くぶつかるも、後方に引かせることができず逆にもろ差しを許す。琴ノ若はここから胸を合わせ一気に土俵際へ追い込もうとしたが、豊昇龍は前に出る相手に合わせるように掛け投げを仕掛け強引に地面へ投げ倒した。 琴ノ若戦はこれで10連勝と相性の良さを見せた形の豊昇龍だが、この日NHK中継で解説を務めた宮城野親方は「本来であれば豊昇龍もね、この相撲あんまりしてほしくないんです」、「投げ技ってけがもしますし、(そもそもの体勢が)苦しいから投げるんですね」とコメント。劣勢の中で強引に相手を投げに行く相撲は故障リスクが高く好ましくないと苦言を呈した。 >>大相撲、豊昇龍に投げられた力士が病院送りに! 師匠は引退も覚悟、トーナメント戦以前にもあった危険な取り口<< 宮城野親方のコメントに対し、ネット上でも「勝ったは勝ったけど内容はよくないな」、「今回はたまたま決まったが、失敗なら押し倒されて故障発生も全然あり得た」、「今年の初めにも同じこと言われてるんだからいい加減直せよ」といった同調の声が上がっている。 宮城野親方は今年2月5日に行われた日本大相撲トーナメントでも豊昇龍の強引な投げを問題視している。豊昇龍は準々決勝・碧山戦で相手に押される中、体をねじりながらのすくい投げで逆転勝利。ただ、フジテレビ中継解説の宮城野親方は「本来であれば、私は豊昇龍にこの相撲をとってほしくはないですね」、「千代の富士さん(元横綱)みたいに左前みつとって一気に走る、それができたら『こんなに簡単に相撲がとれるんだ』って(感じると)思うんですよね」と、豊昇龍にとって理想的な取り口からはほど遠いと指摘している。 「豊昇龍はかねて立ち合い変化の多さや強引な投げが問題視されています。2022年9月場所では叔父の朝青龍氏(元横綱)が千秋楽・遠藤戦で見せた変化に激怒し、取組後に自身の公式Twitterに投稿し『こんな取り口いいのか? 勝負から逃げる バカやろ』、『若いのに 恥ずかしい』と酷評したことも話題となりました。ただ、豊昇龍は足腰が強いことなどもあり今回のように仕掛けが成功することも少なくなく、それもあってかなかなか改善が進まない状況が続いています」(相撲ライター) 前回の苦言から約3か月、再び同じような内容の苦言を宮城野親方から受けた豊昇龍。無理な投げがたたり左足首負傷・途中休場に追い込まれた今年1月場所の二の舞にならないためにも、指摘は素直に聞き入れた方がよさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2023年03月24日 17時30分
大相撲、豊昇龍に「余計なことしますね」 霧馬山戦の立ち合い張り手を解説酷評、叔父・朝青龍氏やファンもため息
23日に行われた大相撲3月場所12日目。今場所4敗目を喫した関脇・豊昇龍の相撲が物議を醸している。 前日まで「8勝3敗」の豊昇龍はこの日、同じく「8勝3敗」の関脇・霧馬山と対戦。立ち合い、豊昇龍は左足を踏み込んで前に出ると同時に、霧馬山の顔面に左手で張り手を見舞う。だが、霧馬山は全くひるまず逆に左上手を許してしまった。 不利な体勢となった豊昇龍は霧馬山の左足を右足で払おうとしたが、これも不発となると、右前まわしもつかんだ霧馬山から一気に土俵際へ追い込まれる。一度は押し返した豊昇龍だったが、霧馬山に再び土俵際まで寄られると、最後は左の上手投げで地面に転がされ敗戦となった。 >>大相撲、豊昇龍の悪あがきに「相手壊す気か」と批判 無理な足取りで転倒させ物議、解説は先場所故障の影響指摘<< この日ABEMA中継で解説を務めた明月院秀政氏(元小結・千代大龍)は、取組後に流れたリプレー映像を見ながら「余計なことしますね。いらないですよ本当に。でほら、もう相手にいい形になられちゃった」と、立ち合いの張り手が逆に相手に付け入る隙を与える結果になったと厳しく指摘。 また、ネット上にも「立ち合いの張り手が完全に裏目に出たな」、「張りながら右を差したかったんだろうが逆効果だった」、「正攻法じゃなく奇襲を選ぶからこういうことになるんだ」、「変なことせずまともに当たってたらまだ戦えてただろうに」といった、立ち合い張り手が致命傷になったとするコメントが見られた。 「立ち合いの張り手は成功すれば相手の出足をそぎ、ひるんだ隙を突き腕を差せるといったメリットが見込めますが、相手の顔に手を伸ばすという動作の関係上どうしても上体が起きたり脇が空いたりしますので、一気に懐に入られ不利になるデメリットもあります。今回の一番については、張り手に全く動じず霧馬山に中に入られた豊昇龍の作戦負けと言えるでしょう」(相撲ライター) この日の豊昇龍の相撲については、叔父の朝青龍氏も取組後に自身のTwitterに「またまた相撲覚える事が必要(原文ママ)」といい内容ではなかったという旨を投稿している。豊昇龍はかねて立ち合い変化、張り差しの多さが課題とされているが、克服にはまだまだ時間がかかりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2023年02月10日 18時30分
元横綱・朝青龍氏、学生時代から続く因縁を豊ノ島が暴露 「勘弁してください!」入門後に平謝りする羽目になったワケは
元大相撲力士・臥牙丸氏(元小結)が8日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、1月場所前に相撲協会を退職しタレントに転向した39歳の豊ノ島(元関脇/前井筒親方)が登場。元横綱・朝青龍氏にまつわる裏話を明かし話題となっている。 今回の動画で豊ノ島は現役時代(2002年1月場所~2020年3月場所)に印象に残った力士について、複数名を挙げて思い出などを話した。その中で、豊ノ島は3歳年上の朝青龍氏を呼び捨てにしたところ、数年後に仕返しを受けたという話を明かした。 >>元横綱・朝青龍氏が甥・豊昇龍に激怒!「バカやろ」「若いのに恥ずかしい」 千秋楽で勝ち越しも、逃げ腰の相撲にファンも失望<< 朝青龍氏は現役時代(1999年1月場所~2010年1月場所)に優勝25回(歴代4位)、年6場所完全制覇(2005年/史上唯一)など数々の記録を残した名力士だが、入門前は高知・明徳義塾高校に相撲留学していた。高知出身の豊ノ島は中学時代から、当時高校生の朝青龍氏と大会などで顔を合わせる機会が多かったという。 当時の朝青龍氏は周囲から本名「ドルゴルスレン・ダグワドルジ」の一部を取り“ドルジ”という呼び方をされていたというが、豊ノ島も「僕も感覚的にドルジって呼んじゃってたんですよ。悪気なく」と、年下ながら朝青龍氏のことを呼び捨てに。朝青龍氏は呼び捨てにされる度に「この野郎梶原(豊ノ島の本名)!ドルジじゃないだろ、ドルジさんだろ!」と冗談交じりに注意してきたというが、豊ノ島はあまり聞き入れなかったという。 豊ノ島はそこから数年がたった2001年11月場所後に角界入りしたが、入門直後のある日に同期入門の琴奨菊(元大関・現秀ノ山親方)と一緒にいたところ、当時小結だった朝青龍氏と遭遇。朝青龍氏は2人に「頑張れよお前ら」と激励の言葉をかけたが、その去り際に豊ノ島に「おい梶原、ドルジって言ってみろよ」、「三役になったぞ。ドルジって今言ってみろ」と要求してきたという。 角界は「番付が一枚違えば家来同然、一段違えば虫けら同然」という言葉があるほど、番付による上下関係が厳しい世界。入門したての力士が関取を呼び捨てにするのはまずあり得ない行為で、豊ノ島は「いやいや、すみませんでした」と平謝りして何とかその場を逃れたという。 「マジか…まだ根に持ってたんだ…」と内心驚いたという豊ノ島だったが、朝青龍氏は新横綱昇進(2003年1月場所後)直後の巡業でも、風呂場で出くわした豊ノ島に「梶原、横綱になったぞ。ドルジって言ってみろ」と要求。豊ノ島は「いやいや勘弁してください!すみませんでした!」と再び平謝りしたという。 豊ノ島の発言を受け、ネット上には「入門前の無礼を入門後に仕返しって根に持ち過ぎだろ」、「数年越しに同じことやり返すのは執念深すぎる」、「少年時代のやり取りが遺恨みたいになるのはさすがに予想できない」、「2度目の要求の方がキツイな、横綱なんか絶対呼び捨てにできんだろ」といった驚きの声が寄せられた。 「朝青龍氏はやんちゃでふてぶてしい性格の持ち主で、現役時代には複数の力士と遺恨があったことでも知られています。特に有名なのは旭鷲山(元小結)との因縁で、朝青龍氏は2003年5月場所で敗れた際、旭鷲山の立ち合い手つきが遅いとしてわざと肩をぶつけにいくなどして物議を醸しました。翌7月場所の対戦ではまげつかみの反則で負けた取組後に帰りの車に乗り込む際、たまたま近くにあった旭鷲山の車のサイドミラーを肘打ちで破壊。師匠・高砂親方(元大関・朝潮)が弁償を余儀なくされるという騒ぎも起こしています」(相撲ライター) 動画内では「若いってよくないな。将来のことまでちゃんと見据えとかないと」と苦笑交じりに語ってもいた豊ノ島。朝青龍氏に対する過去の行いを今でも後悔しているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について臥牙丸氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@gagachannel2207
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スポーツ 2023年01月22日 11時00分
叔父・朝青龍氏も「恥ずかしい」関脇・豊昇龍、逃げ腰相撲続けるのは心身両面に原因? キャリアへの悪影響指摘も
15日に行われた大相撲1月場所8日目。関脇・豊昇龍が“注文相撲”を見せ批判が集まった。 豊昇龍は平幕・佐田の海戦で立ち合い直後に右に変化すると、前のめりになった佐田の海を右上手で土俵下まで送り倒し勝利。格下相手の奇襲に、ネット上には姑息な取り口などと批判が相次いだ。 >>大相撲、関脇・豊昇龍に「姑息過ぎて失望」の声 格下相手に1秒で勝利、逃げ腰の相撲に批判相次ぐ<< 豊昇龍は2018年1月場所で初土俵を踏むと、2019年11月場所で新十両、2020年9月場所で新入幕、2022年9月場所で新関脇と順調に出世。次代の大関候補の一人と期待されているが、その一方で今回のように立ち合いでしばしば変化を選択することがかねて問題視されている。 2022年9月場所千秋楽の平幕・遠藤戦では、7勝力士同士の“相星決戦”にふさわしい熱戦を多くのファンが期待する中、立ち合いで右に変化。そこから右上手をつかんで遠藤を揺さぶり最後は土俵下へ押し倒したが、場内からは「あ~」というため息が上がった。 また、豊昇龍の叔父として知られる朝青龍氏(元横綱)がこの取組後に自身の公式Twitterに投稿し、「こんな取り口いいのか? 勝負から逃げる バカやろ」、「若いのに 恥ずかしい」などと豊昇龍を酷評したことも話題となった。 豊昇龍は優勝25回(歴代4位)、年6場所完全制覇(2005/史上唯一)など数々の記録を残した朝青龍氏のことをこの上なく尊敬していることが入門当時から頻繁に伝えられている。その叔父から問題視されても変化癖は治っていない状況だが、体重の問題が影響しているのではという見方はある。 豊昇龍は入門当時の体重が107キロだったが、2023年1月場所現在は146キロと約40キロ増量。それでも、今場所の幕内力士全42名の中では32位タイと小柄な部類に入っている。体重が軽い分、大型力士との対戦では立ち合いで当たり負けするリスクも高いが、このリスクを軽減するために状況に応じて立ち合い変化を仕掛けているとしても不思議ではないだろう。 また、立ち合い変化は決まれば簡単に相手のまわしを側面・背面からつかむことも可能だが、このメリットを当てにし過ぎているという可能性もある。実際、相撲協会・八角理事長も2021年5月場所7日目の大関・貴景勝戦で変化しながら敗れた取組後、「上手を取って安易に勝てばいいという気持ちではなく、(体が)小さくても当たって前まわしを取って、必死に頑張る姿をお客さんに見せてほしかった」と簡単に勝ちにいこうとしていないかと苦言を呈したことが伝えられている。 一部ファンからは「こんな相撲続けてたら大関、横綱昇進のハードルが厳しくなるぞ」と指摘されてもいる豊昇龍。注文相撲に頼っていると立ち合い強くぶつかるという相撲の基本や当たり負けしない体づくりがおろそかになったり、大関・横綱昇進に値する成績を出しても内容面が伴っていないとして昇進が見送られたりといった問題に見舞われかねないが、“悪癖”を改善することは果たしてできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年12月06日 12時45分
朝青龍、W杯クロアチア戦「監督バカやろ」「君消す」SNSで大暴れ 批判リプにも応戦
元横綱朝青龍が、6日未明(日本時間)に行われたサッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦の日本対クロアチア戦をツイッターで実況。言葉が過ぎる一幕があり、ネット上が騒然とした。 朝青龍は試合開始直後にツイッターを更新し、「いけ〜日本」「全然行けるよー」と日本代表を応援。また、試合が同点となりPK戦に突入すると、「さーPKで決める日本 勝ち!」と綴っていた。 >>橋下徹氏、“奇跡の1ミリ”判定「人間の目だったら絶対にアウト」ラグビーと比較し呆れ声も<< しかし、後半42分にMF堂安律選手がMF南野拓実選手と交代すると、朝青龍は「なんで堂安選手交代するの? 南野が決めたか? 監督バカやろ」と苦言。さらに、PK戦1-3で敗退することが決定すると、朝青龍は「全然勝てる舞台でした!」とツイート。「監督の経験薄過ぎる!選手全然行けた!」と批判的に綴り、「残念すぎー」と苦言を呈した。 また、朝青龍はこうした批判ツイートに対して送られた「じゃああんたが蹴ってみろよ」というリプライに反応し、「君消す」と宣言。そして、最後には「ドイツに勝ち スペインに勝ち 夢見る若い力に優勝しかないじゃん」と綴りつつ、「残念過ぎる。満足している年寄り残念だ もっともっと行ける道でした」と日本代表に大きな期待を寄せていたことを示唆していた。 その後、朝青龍は一連の批判的なツイートを削除した。 この朝青龍の一連のツイートに、ネット上からは「圧力やばすぎる」「『君消す』が面白すぎる」「日本敗退で意気消沈してたけど腹抱えて笑ってしまった」「暴言吐くのおもろすぎる」「朝青龍のワードセンス、やっぱ鋭くていいよな」という面白がる声が寄せられていた。記事内の引用について朝青龍公式ツイッターより https://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年10月19日 19時30分
関脇・豊昇龍、叔父・朝青龍氏にクレーム?『さんま御殿』で悩み吐露、指導に不満爆発で連絡NGにした過去も
18日放送の『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、大相撲の関脇・豊昇龍が登場。番組内での発言がネット上で話題となっている。 番組には豊昇龍をはじめ11名のゲストが登場。「私がどうしても苦手な事」、「コイツは信用できない!と思った時」などのテーマでトークが展開された。 注目が集まったのは、「私がどうしても苦手な事」のトーク中に飛び出た豊昇龍の発言。番組MC・明石家さんまから「関取は苦手なものはない?」と話を振られた豊昇龍は「トレーニングとかはすぐまねすることはできる」と、稽古内容に関する周囲の助言はおおむね理解できていると説明。 その一方で「叔父さんのアドバイス真似することが一番できないんですよ」、「叔父さんがもう天才過ぎて…」と、自身の叔父である朝青龍氏(元横綱)の助言はうまく取り入れることができないと苦笑い交じりに明かした。 >>元横綱・朝青龍氏が甥・豊昇龍に激怒!「バカやろ」「若いのに恥ずかしい」 千秋楽で勝ち越しも、逃げ腰の相撲にファンも失望<< 豊昇龍の発言を受け、ネット上には「朝青龍のアドバイスに苦悩してるのは知らなかった」、「幕内上位の実力持ってても実践しきれないってどんな内容なんだ」、「幕下時代に苦しんだ話は前にしてたけど関脇になっても100%理解はできてないのか」といった驚きの声が寄せられた。 豊昇龍は2018年1月場所の初土俵を踏むと、2019年11月場所で新十両、2020年9月場所で新入幕と出世街道を快走。今年も3月場所で新小結、9月場所で新関脇と順調に番付を上げている。こうした実力をもってしても、現役時代(1999年1月場所~2010年1月場所)に優勝25回(歴代4位)、年6場所完全制覇(2005年/史上唯一)など数々の記録を残した叔父の助言を全て理解・実践することはできていないようだ。 また、豊昇龍は今年3月6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に出演した際、朝青龍氏の助言が厳しすぎるあまりに一時連絡を遮断したことがあることを明かしている。番組内で豊昇龍は「僕に関しては本当に厳しい。幕下の時、怒られたり重圧かけられてたから連絡先全部ブロックしちゃった」と暴露しているが、今も厳しい口調や雰囲気に手を焼いている可能性はありそうだ。 一部からは「理解しきれてないのに関脇、じゃあ理解したら一体どうなるんだ」と期待の声も上がっている豊昇龍。朝青龍氏のアドバイスを完璧に実践し、大関・横綱へと駆け上がる未来は果たして訪れるのか。次の11月場所以降も要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月02日 11時00分
大相撲、優勝力士の祝福をファンが拒否! インタビューでも号泣、豊昇龍以上にバッシングされた白鵬の逃げ腰相撲
25日に行われた大相撲9月場所千秋楽。8勝目を挙げた関脇・豊昇龍の相撲内容に、叔父・朝青龍氏(元横綱)が激怒したことが話題となった。 この日の豊昇龍対平幕・遠藤戦は勝った方が勝ち越しの大一番だったが、立ち合い当たらず変化した豊昇龍がそのまま勝利とあっけない結果に。取組直後、朝青龍氏は自身の公式Twitterに「こんな取り口いいのか? 勝負から逃げる バカやろ」などと怒りのツイートを投稿。ネット上のファンからも「朝青龍がキレるのは当然、くだらん勝ち方しやがって」、「豊昇龍はこの後、いつかの白鵬みたいに泣いて謝る羽目になるのでは」といった呆れ声が寄せられた。 >>元横綱・朝青龍氏が甥・豊昇龍に激怒!「バカやろ」「若いのに恥ずかしい」 千秋楽で勝ち越しも、逃げ腰の相撲にファンも失望<< 立ち合い変化は、決まれば相手の体勢を大きく崩すことが可能。だが、成功・失敗にかかわらず早期決着であっけない相撲になることが多いことなどから好むファンは少なく、場合によっては猛バッシングを受けるリスクがある戦法。今から6年前の2016年3月場所では、立ち合い変化を見せた横綱・白鵬(現宮城野親方)が取組後に謝罪する異例の事態も起こっている。 問題となった一番は、同場所千秋楽の横綱・日馬富士(現・新モンゴル学園理事長)戦。前日まで「13勝1敗」の白鵬はこの一番に勝てば優勝決定。「9勝5敗」の日馬富士は既に優勝の目はついえていたが、勝てば白鵬を大関・稀勢の里(元横綱/現二所ノ関親方)との優勝決定戦に引きずり込める状況だった。 本割で優勝決定か、それとも優勝決定戦突入か。多くのファンが固唾を飲んで見守る中、この大一番で白鵬は立ち合いまさかの変化を選択。対照的に低く鋭く突っ込んだ日馬富士は左に動いた白鵬に全く対応できないまま、自分から土俵下に落ちて行った。 取組時間約1秒で決着というあまりにもあっけない結末に、場内はどよめきや怒号が上がり、一部ファンが座布団を投げ込むなど騒然。ネット上にも「はあ!? ここで変化!?」、「熱戦期待してたのに…マジで空気読めよ」、「まともに勝負せず逃げた白鵬は恥を知れ」と批判が殺到した。 14勝目を挙げ優勝を決めた白鵬はその後表彰式に臨んだが、こんな優勝は認めないという抗議の意味合いがあったのか、式が始まる前に席を立つ観客が続出。また、残った客からも式中、何度もヤジが飛んだ。 これには白鵬もかなりのショックを抱いたようで、優勝インタビュー中に涙を流しながら「ああいう変化で決まると思わなかったので、本当に申し訳なく思います」と謝罪。それでもブーイングは収まらず、最後まで後味の悪さを残したまま3月場所は幕を下ろした。 ファンに大バッシングされた白鵬の立ち合い変化だが、当時の報道では相撲協会内部でも見方が分かれたと伝えられている。協会・八角理事長(元横綱・北勝海)は白鵬が左に動くと同時に左腕で日馬富士の体勢を崩していたことから「変化というより、いなしだよね」、「相手がどう来るか様子を見ていたのでは」と一定の理解を示す。一方、伊勢ケ濱審判部長(元横綱・旭富士)は「物足りない相撲だったということは間違いない」と苦言を呈したという。 以前から過度なダメ押しなどが目立ち、横綱としての品格に疑問符がつけられていたこともバッシングが強まる一因となった白鵬の立ち合い変化。今回の豊昇龍は白鵬ほど批判されてはいないが、偉大な叔父の怒りを買ったことは重く見る必要もありそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年09月26日 19時30分
元横綱・朝青龍氏が甥・豊昇龍に激怒!「バカやろ」「若いのに恥ずかしい」 千秋楽で勝ち越しも、逃げ腰の相撲にファンも失望
25日に行われた大相撲9月場所千秋楽。今場所8勝目を挙げた関脇・豊昇龍に、叔父の元横綱・朝青龍氏が苦言を呈しネット上で話題となっている。 前日まで「7勝7敗」の豊昇龍はこの日、同じく「7勝7敗」の平幕・遠藤と対戦。この一番はお互いに今場所勝ち越しがかかるということもあり、多くのファンが“相星決戦”にふさわしい熱戦を期待していた。しかし、迎えた一番は豊昇龍が立ち合い右に変化。これで体勢を崩した遠藤を、右上手を引きつつ土俵下に押し倒すというあっけない結末となった。 取組の直後、朝青龍氏は自身の公式Twitterに「こんな取り口いいのか? 勝負から逃げる バカやろ」、「若いのに 恥ずかしい」、「今後いらそうな口考えるべき 何にがてっぺんなんだかんだ(原文ママ)」と立て続けに投稿。豊昇龍は叔父と同じ横綱になることが夢と入門当初から公言しており、今場所前にも「目標はてっぺん、それをめざして頑張る」と横綱を狙う意欲を口にしたことが伝えられている。朝青龍氏はこのコメントも持ち出し、立ち合い変化で星を拾った相撲を酷評した。 >>関脇・豊昇龍、若隆景の態度にブチギレ? 取組後も道具に八つ当たり、立ち合いでの表情が物議<< この朝青龍氏の投稿を受け、ネット上にも「また豊昇龍が朝青龍から怒られてる」、「今日の変化は絶対文句言われるだろうなと思ってたら案の定だった」、「横綱の甥にふさわしい相撲取れって以前から言われてるわけだしキレられるのは当然」といった呆れ声が相次いだ。 「立ち合い変化は、決まれば相手の体勢を大きく崩し勝機を高めることができる奇襲の一つで、ルールで禁止されてはいない作戦です。しかし、角界では古くから相手に真っ向からぶつかる相撲を善しとする考えが一般的であること、成功・失敗にかかわらず早期決着であっけない相撲になることが多いことなどからあまり好まれていません。今回の豊昇龍は何としても勝ち越しで関脇の座を死守したいという思いから、批判覚悟で変化を選択したのでは。ただ、朝青龍氏は度々自身のTwitterにその日の取組について苦言を投稿したり、今年3月6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)では『豊昇龍というたびに朝青龍がついてくるからね、しっかり(相撲)とらないといけないんですよ』と直接ゲキを飛ばしたりと、かねてから豊昇龍に対しては横綱の甥として恥ずかしくない相撲を求めています。立ち合い変化についても入門当初に『変化するな』と前もって注意したことが伝えられていますが、その教えに反する千秋楽の相撲に物申さずにはいられなかったようです」(相撲ライター) 新三役・新小結となった今年3月場所から4場所連続での勝ち越しとなった豊昇龍。数字上は安定し始めているが、内容面ではまだまだ課題山積のようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年05月21日 11時00分
朝青龍の甥・豊昇龍、態度が悪く行司も怒り? 正代戦以前にもあった、問題行動の数々
15日に行われた大相撲5月場所8日目。この日、今場所3敗目を喫した小結・豊昇龍が土俵上で見せた態度がネット上で物議を醸した。 大関・正代と対戦した豊昇龍は、ほぼ同時に地面についたように見えたが、行司は正代に軍配。物言いもつかなかったが、豊昇龍は判定が不服だったのか、取組後の一礼を首をわずかに傾けただけで終え土俵を降りた。 これを受けネット上には豊昇龍に同情の声も挙がったが、それ以上に「礼を欠く行動で見てて不快だった」、「去年も同じようなことやってたのに…いつになったら態度良くなるのか」と無礼な態度だと批判するコメントが相次いだ。 >>大相撲、小結・豊昇龍の取組後の表情に「見てて不快」と批判 解説も疑問、不可解判定に不満抑えられず?<< 豊昇龍が土俵上で見せた態度が問題視されたのはこれが初めてではない。2021年9月場所4日目の大関・貴景勝戦では、行司から注意も受けている。 貴景勝に突き落としで敗れた取組後の一礼で、豊昇龍は前方の貴景勝を見ないまま首をわずかに縦に振るとすぐに土俵を降りようとした。すると、これを見た行司は軍配を持っていた右手を振りながら豊昇龍を呼び止めると、そのまま徳俵の前に戻し再度一礼をさせる。この光景に「負けて悔しいのか知らんが不貞腐れるのはよくない」などとネットでは苦言が相次いだ。 同場所の豊昇龍は、8日目の小結・逸ノ城戦でも取組後の振る舞いが問題となった。立ち合い直後に左に回り込み右下手をつかんだ豊昇龍は、同時に左上手を得た逸ノ城から強引な上手投げを食らう。それでも体を密着させてこらえると、下から突き上げるような寄せで逆襲し逸ノ城を寄り切った。 ただ、豊昇龍は土俵外に出た逸ノ城にさらに諸手突きを見舞うと、その直後には右手を小さく、鋭く前に突き上げるような仕草を見せる。一連の振る舞いに対し、ネット上には「ダメ押しした上にガッツポーズするとはなんて奴だ」などと失望の声が寄せられた。 2021年11月場所11日目の平幕・翔猿戦では、豊昇龍が取組後に見せた表情が物議を醸している。豊昇龍は翔猿の引き押しをいなしつつ両まわしをつかむと、そこから一気に翔猿を土俵外へ寄り切り勝利。寄り切られた翔猿はその勢いで土俵下に落下し、伊勢ケ濱審判部長(元横綱・旭富士)に覆いかぶさるようにぶつかった。 すると、豊昇龍は転落した翔猿を土俵上で3秒ほどにらむように凝視。ネット上には「土俵下に落とした相手をさらににらみつけるなんて」と驚きの声が挙がったが、中には「翔猿や伊勢ケ濱親方のことを心配してたのでは」と心配のまなざしだったのではという指摘も散見された。 歴代4位の優勝25回をはじめ数々の記録を打ち立てた一方、取組後のダメ押しやガッツポーズなどで度々物議を醸した朝青龍氏(元横綱)を叔父に持つ豊昇龍。良くも悪くも叔父の血筋を色濃く受け継いでいるともいえるが、今後めざしていく横綱は、実力はもちろん品格も重要視される地位であるため、22歳とまだ若い今のうちに態度を改めておく必要もありそうだ。文 / 柴田雅人
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朝青龍氏、新大関・豊昇龍に「朝青龍という本読んだ男」熱烈エール! 甥っ子への愛に感動の声
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元横綱・白鵬が豊昇龍の取り口に苦言「本来してほしくない」 逆転狙いの強引投げを問題視、トーナメント戦で指摘も響かず?
2023年05月22日 18時50分
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スポーツ
大相撲、豊昇龍に「余計なことしますね」 霧馬山戦の立ち合い張り手を解説酷評、叔父・朝青龍氏やファンもため息
2023年03月24日 17時30分
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スポーツ
元横綱・朝青龍氏、学生時代から続く因縁を豊ノ島が暴露 「勘弁してください!」入門後に平謝りする羽目になったワケは
2023年02月10日 18時30分
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スポーツ
叔父・朝青龍氏も「恥ずかしい」関脇・豊昇龍、逃げ腰相撲続けるのは心身両面に原因? キャリアへの悪影響指摘も
2023年01月22日 11時00分
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スポーツ
朝青龍、W杯クロアチア戦「監督バカやろ」「君消す」SNSで大暴れ 批判リプにも応戦
2022年12月06日 12時45分
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スポーツ
関脇・豊昇龍、叔父・朝青龍氏にクレーム?『さんま御殿』で悩み吐露、指導に不満爆発で連絡NGにした過去も
2022年10月19日 19時30分
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スポーツ
大相撲、優勝力士の祝福をファンが拒否! インタビューでも号泣、豊昇龍以上にバッシングされた白鵬の逃げ腰相撲
2022年10月02日 11時00分
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スポーツ
元横綱・朝青龍氏が甥・豊昇龍に激怒!「バカやろ」「若いのに恥ずかしい」 千秋楽で勝ち越しも、逃げ腰の相撲にファンも失望
2022年09月26日 19時30分
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スポーツ
朝青龍の甥・豊昇龍、態度が悪く行司も怒り? 正代戦以前にもあった、問題行動の数々
2022年05月21日 11時00分
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スポーツ
大相撲、大関・貴景勝戦で大誤審?「誰1人気付かないのはおかしい」取組中の映像が物議、朝青龍氏も疑問
2022年05月17日 15時30分
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スポーツ
ガーシーが殴られ流血を暴露 朝青龍氏、酒癖の悪さは当時有名だった? 現在はやり手実業家に
2022年05月15日 12時10分
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スポーツ
朝青龍氏が甥っ子・豊昇龍に「勝てる内容負けに」と喝、ファンも呆れ 逆転許した取り口への不満ツイートが話題
2022年03月22日 15時30分
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スポーツ
朝青龍氏、甥・豊昇龍の“流血”をほめる? 正代戦の相撲内容を巡るやり取りが話題「今場所1番熱い相撲だった」の声
2022年02月09日 19時30分
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スポーツ
朝青龍氏が豊昇龍に「教えました相撲コツ」2ショット写真が話題「体格はもう叔父を超えてる」課題克服で成績も安定か
2022年02月03日 15時30分
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スポーツ
元横綱・朝青龍氏が不甲斐ない甥っ子に激怒?「コノヤローって感じ」 生観戦後に不満吐露、“直接指導”に期待の声も
2021年11月26日 19時55分
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スポーツ
平幕・豊昇龍、取組後の表情が物議「朝青龍みたい」 土俵下に落ちた相手を睨みつけ、威嚇行為ではない可能性も?
2021年11月25日 18時30分
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スポーツ
元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは
2021年11月21日 11時00分
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スポーツ
元横綱・朝青龍氏が11月場所に「拍手無い相撲ばっかり」 現役陣の相撲内容に不満? 不振の甥っ子・豊昇龍にも苛立ちか
2021年11月18日 15時35分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分