セカオワでヴォーカルを務めるFukaseと言えば、昨年公開された映画『キャラクター』で俳優デビューを飾ると、第45回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞。同映画で、彼は菅田将暉演じる主人公を翻弄する殺人鬼を演じ話題に。また、Fukaseが映画で見せた迫力について、バンドメンバーのSaoriも〈喧嘩をして解散しかけた時の目をしていて、個人的に震え上がってます〉とツイッターで絶賛し、注目を集めた。
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そんなFukaseは過去、プライベートでも映画に負けない狂気的な表情を見せた可能性が浮上している。暴露系YouTuberとして活躍する東谷義和氏が配信で明かしたところによれば、過去、ONE OK ROCKのヴォーカル・Takaの誕生日会が開催された際、なぜか現場に、招待されていないFukaseがいたことがあったという。
そこで彼は突然、ベンチの上に立ってTakaを見下しながら、「俺らも世界行くから待っとけよ!」と挑発し始めたのだそう。その当時からワンオクは世界で活躍していたため、Takaが「そんなに簡単じゃないよ。海外行くのは」と冷静に言い返したという。だが、この言葉にFukaseは「いやお前らなんかカスだから! お前らなんかに負けない。俺らの方が凄い」とさらにヒートアップ。この無礼な態度に、その場にいたUVERworldのTAKUYA∞は「お前、誰の誕生日だと思ってんだ! 祝いに来たんじゃないのか? Takaの事を馬鹿にしに来たなら帰れや!」とブチギレたとのこと。さらに、ワンオクのギタリスト・Toruも「うちのヴォーカルに何言ってんだお前、ふざけんなよ! かかってこい! SEKAI NO OWARIか何か知らんけど、お前らみたいなのが俺らに勝てると思ってんのか?」と声を荒らげていたという。
このまま大喧嘩に発展したらマズイと感じた東谷氏は、Fukaseの元に駆け寄り、「今日はTakaの誕生日だからごめんなさい。来てくれたのは嬉しいですけど、今日は帰ってください」と大人の対応をしたとのこと。しかし、その言葉すらもFukaseは聞き入れなかったようで、「お前誰なんだよ! やるか? 外で喧嘩しようよ!」と反発してきたため、東谷氏も「なんやねんお前、その態度は!」と堪忍袋の緒が切れることに。すると、今度はSaoriなど他のセカオワメンバーが飛んできて、「Fukaseくんは正しい! Fukaseくんは悪くない!」と擁護し始めたそうで、これには東谷氏も呆れてしまったようだ。
その後、Fukaseは一部の関係者に連れられ退出し、最悪の事態は免れたという。この暴露が事実であれば、現在もTakaとFukaseの関係は、険悪な可能性もありそうだ。