「同じ坂道シリーズの日向坂46は、初の東京ドーム公演を終えたものの、メンバー22人中18人が感染。公表はされていないが、裏方のスタッフたちも感染者が多かったのでは。今後、イベントや公演ではより厳重な感染予防対策が必要になってしまった」(音楽業界関係者)
>>地下アイドルやOLに転職? 2世タレントと不倫交際も! 坂道グループ幻のメンバー「その後」<<
そんな中、活動を自粛していた乃木坂の5期生として加入した中西アルノと岡本姫奈が、今月27日に開催される第2回「5期生お見立て会」で活動を再開することが9日、公式サイトで発表された。
公式サイトでは、同イベントに出演する5期生メンバー全員となる11名の名前を掲載。その上で、《岡本姫奈、中西アルノは、4月27日(水)の第2回『5期生お見立て会』出演をもって活動再開とさせていただきます》と報告。《活動自粛に際しまして、多くの皆様にご心配とご迷惑をお掛けしましたことを改めてお詫び申し上げます》と謝罪したのだ。
「中西は、グループ加入直後にもかかわらず、3月23日に発売された乃木坂の新曲『Actually…』でセンターに抜擢されたが、グループ加入前に個人撮影モデルとして活動していた時期のSNSや写真が次々流出し、さらにはパパ活疑惑も浮上。岡本は、SNSに当時未公開だった楽曲映像や、他の5期生メンバーが映った動画や写真などを投稿していた違反行動が問題になっていた」(芸能記者)
しかし、晴れて活動再開となったが、不穏な気配が。ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)によると、数人のメンバーが、中西と岡本の騒動に対して『乃木坂の歴史に泥を塗られた』と不満を募らせているのだとか。
また、乃木坂加入前の行動であれほどバッシングを受ける2人を見て、『活動を辞退したい』と直談判する5期生メンバーが現れてしまったというのだ。
それだけ乃木坂のメンバーたちにかかるプレッシャーは大きいようだが、後はファンがどうジャッジをするかが注目される。