もしエフフォーリアに勝ったりすれば、隙のない馬となります。何しろ道中も先頭のままゴールするのですから前を塞がれる事もないし、ペースも作りやすく、アクシデントも避け易いのですから完璧です。今回は斤量が57kgで道悪となりそうですが、スローペースになればそのままとなる期待感も大きいと思います。
しかし、このレースには前走の京都記念稍重で端をきって勝ったアフリカンゴールドが立ち塞がります。京都記念ではありましたがコースは阪神で、更に前走より距離が縮まりますから、前走より斤量が1kg重くなりますが道悪でペースが落ちますので、力まなければ重くなった斤量が軽減されるかもしれません。この馬がキーポイントになるなら、3走前の馬場不良で2着になったレッドジェネシスもあるかもしれません。この時はスローペースだったので、アフリカンゴールドが先頭なら更にスローペースになると思います。
昨年もこのレースは雨の重馬場でしたが、今年も雨予報になっていますので参考にすると、端をきった馬が勝ちました。斤量は55kgの牝馬のレイパパレで今年も出走してきました。前走の金鯱賞では同じ斤量でジャックドールに0.4秒差で負けましたが、今回はジャックドールに対して2kg軽くなるので差は詰まる筈ですが、ペースが遅くなると斤量が効かないかもしれませんが、エフフォーリア、ジャックドールの一騎打ちと見せかけて、ヒシイグアスが突っ込んで来る気もします。馬券は重馬場も想定して組み立てます。
ワイドBOX 6、10、14
ワイドBOX 4、7、14
ワイドBOX 5、10、2