search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 『THE夜もヒッパレ』20年ぶりの復活も「やる意味あるのこれ?」中途半端な内容に不満の声

『THE夜もヒッパレ』20年ぶりの復活も「やる意味あるのこれ?」中途半端な内容に不満の声

pic pic

三宅裕司

 3月30日に放送された、日本テレビ系の音楽特番『Premium Music2022』での「THE夜もヒッパレ復活企画」が物議を醸している。

 『Premium Music2022』は、総計4時間に渡り生放送された大型特番。名曲メドレーやデビュー25年のゆずの特別企画が放送され、メインとして1995年~2002年まで7年間に渡って放送された、同局の音楽バラエティ番組『THE夜もヒッパレ』の20年ぶりの復活企画が放送された。

 ​>>日テレ『午前0時の森』、不適切発言を謝罪も再炎上?「問題点分かってない」の指摘、関ジャニ村上ファンが怒り<<​​​

 番組では、V6が歌う「ガッツだぜ!!」(ウルフルズ)や華原朋美&知念里奈が歌う「CAN YOU CELEBRATE?」(安室奈美恵)など貴重なお宝映像をカウントダウン方式で振り返る企画や、当時の出演者である三宅裕司の登場、King & PrinceのV6カバー曲披露など様々な企画が放送された。

 20年ぶりの復活という事もあり、ネットでは「懐かしい」「当時、楽しみに見ていた」「当時の番組は豪華だったんだな」といった声が相次いでいた。

 だがその一方、今回の復活企画に対して「中途半端では?」という声も少なくなかったようだ。
 『THE夜もヒッパレ』はレギュラーとして、三宅裕司、中山秀征、赤坂泰彦、グッチ裕三、モト冬樹、MAX、知念里奈ら個性豊かなタレントが出演し番組を盛り上げていたが、今回の「復活企画」に登場した当時のレギュラーは、赤坂と三宅とMAXのみという非常に寂しい状態であった。

 しかも、司会の一人であった中山は『Premium Music2022』の裏で放送されていた、テレビ朝日系のクイズ特番『ザ・タイムショック』に司会として出演しており、まさかの「裏被り」状態で出演が叶わない状態だったのだ。

 中山の不在は視聴者の多くが違和感を覚えたようで、「裏被りなら仕方がないけど出てほしかった」「ヒデちゃんいないと『ヒッパレ』じゃないでしょ」「もう少し当時のメンバー呼べなかったのかな?」「やる意味あるのこれ?」と復活企画にしては、あまりに少なすぎるメンバーに不満の声が多数あったようだ。

 なお、メンバーの集まりの悪さは出演者側も感じていたようで、赤坂も冒頭で「レギュラーメンバー何人か行方不明なのが残念ですが」と自虐ネタを織り交ぜており、不完全燃焼感は誰が見ても明らかであった。

 20年ぶりに1夜限りで復活した『THE夜もヒッパレ』だが、中途半端なら無理にやる必要は無かったのではないだろうか?

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ