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〝ホラー路線〟で成功した後輩に続きたい嵐・相葉

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 嵐の相葉雅紀が、「ジャパニーズ・ホラーの巨匠」と呼ばれる中田秀夫監督の新作映画「“それ”がいる森」(9月30日公開)に主演することが発表されたと、各メディアが報じた。

 相葉にとって映画主演は「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」以来8年ぶりで、2020年末の嵐活動休止後初めて。ホラー映画にも初挑戦となる。

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 記事によると、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森が舞台。数々の目撃情報をベースに、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた新時代のホラーエンターテインメント。ハリウッドでもリメークされた「リング」やヒット作「事故物件 恐い間取り」などで知られる中田監督と相葉は初タッグとなる。

 相葉は初めて経験するホラー映画の現場について、「監督の一つ一つの演出に勉強させていただきながら、自分なりにこの映画が表現しようとしている『恐怖』と向き合っています。完成を楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメントしている。

 「『MIRACLE』以来映画がなかったのも当然で、同作は大コケ。相葉では集客できないことを露呈してしまった。しかし、ヒットメーカーの中田監督だけに、必ず当ててくれるだろうとジャニーズの幹部は期待を寄せているようだ」(映画業界関係者)

 相葉といえば、東京・新国立劇場で6月4~19日に上演される主演舞台「ようこそ、ミナト先生」で12年ぶりの舞台出演。

 そして、初のホラー挑戦と、精力的にソロ活動をこなしているが、〝ホラー路線〟で成功した後輩に続きたいようだ。
 「主演映画のヒット作がなかったKAT-TUN・亀梨和也だが主演した『事故物件』が興行収入23億円超えのヒットを記録。ジャニーズが中田監督に相葉を託したのも納得できる」(芸能記者)

 相葉は並々ならぬ意気込みで撮影に臨んでいるはずだ。

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