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海外で骨折、お蔵入りとなった企画も ロッチ中岡骨折の『イッテQ』過去にもケガ人続出?

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みやぞん

 『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のロケで、ロッチの中岡創一が右足を骨折するケガを負ったことが3月19日に明らかになった。

 中岡は17日に鹿児島県内で行われたロケで、右足を強打。右足関節外踝骨折で全治2か月と診断された。本人は「気持ちだけ若いつもりでトライしてきましたが、いつの間にか完璧なおじさんだった中岡です」とコメントを出している。

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 「イッテQ」は出演者の“体を張った”ロケが売り物だが、過去にもケガ人を出している。

 2019年5月にはANZEN漫才のみやぞんが、インドでのロケ中に左足首を骨折。みやぞんは走って木の板を踏み飛び上がり、火の輪をくぐる挑戦を行ったところ、着地に失敗し足首を強くひねった。現地の病院で応急措置を受けた後、日本帰国後に改めて検査を受けて全治2ヶ月の診断が下った。みやぞんは「カルシウムが足りていなかったかもしれない」とコメント。後に骨折の瞬間も含めてオンエアがなされた。

 みやぞんの事故からわずか1か月後には、フォーリンラブのバービーがアキレス腱断裂の大ケガを負う。バービーは宮城県の宴会場で、ダンスを披露。終了後に痛みを感じ診断を受けたところ、アキレス腱断裂の診断が下り、東京都内の病院で手術を受けた。本人は「魂の舞を披露した結果、アキレス腱を切ってしまいました」とコメントを発表している。

 中岡のケガを受け、過去のみやぞんやバービーのケースを思い出したネットユーザーも多いようで、「イッテQって結構事故あるイメージ。やってることが無茶な事が多いから、観ててヒヤヒヤする時もある」「観ていて、いつかこういう事故が起こるんじゃないかな、って思ってました」といった憂慮する声が聞かれた。

 「イッテQ」と言えば、家族で安心して観られる人気バラエティ番組として知られる。出演者のケガが続くようでは、人気が低下し、終了や打ち切りフラグも立ちかねない状況だろう。やはり安全確認は徹底すべきだろう。

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