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88歳男、軽自動車に乗りカップ酒の空き瓶を投棄繰り返す 田んぼや側溝へ投げ捨てる

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画像はイメージです

 京都府八幡市で、菓子の空袋やカップ酒の空き瓶を路上に捨てたとして、88歳の男が書類送検された。

 男は1月26日から2月9日にかけ、八幡市内の路上を軽自動車で運転しながら、田んぼや側溝へカップ酒の空き瓶の中に菓子の空袋を入れたものを8回投げ捨てた疑いが持たれている。

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 昨年8月、廃棄された場所の近くで農業を営む住民から相談があり、事態が発覚。警察が捜査をした結果、八幡市内に住む88歳の男が容疑者である可能性が高まり、廃棄物処理法違反の疑いで書類送検した。警察の取り調べに対し、男は「昨年夏ごろから合計50回以上捨てた」と供述しているという。警察はこれまでに、お菓子の空箱入りの空き瓶を60本程度発見しているとのことで、余罪があることは間違いないものと思われる。

 88歳の男が軽自動車に乗り、ゴミを捨てまくっていたという事件にネット上では「酷すぎる。車に乗りながらカップ酒の空き瓶を捨てていたということは、飲酒運転を繰り返していたということでもある。酷い」「高齢者は今でも平気で道に唾を吐くし、タバコやゴミを捨てる。本当に老害だと思う」「ポイ捨てというより、同じ場所でやっているなら、嫌がらせの可能性もある。闇が深い事件かもしれない」と驚きの声が上がる。

 また、「うちも空き缶を捨てられる。ブロック塀の穴の1つに1つに入れられていて、不愉快。警察が動いてくれるなら相談したい」「私も農地にゴミをポイ捨てされているんだけど、警察に相談しても何もしてくれない。摘発に至って、羨ましい」という声も出ていた。

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