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今年の3月で44歳を迎える大島氏に、オカルトコレクター・田中俊行氏が“癒しの旅”をプレゼント。東京・奥多摩で、川釣り、アウトドア、温泉、さらには“脳を癒す”という観点から怪談まで……田中氏がおもてなしをするというもの。こちらは、普段のイメージとはまったく違う“新しい”大島氏の一面が垣間見える異色の旅番組となっている。
今回、旅のお供をする田中氏とは長い付き合い。イベントや収録など、仕事でも顔を合わせているが、第一印象はあまりよくなかったという。「音声を発信するコンテンツで、私の悪口を言っていて(笑)。(いざ会ってみると)いい人で、面白い方だなと思いました。語り手やMCとして、(メディアに)重宝される理由がよく分かります」と田中氏の実力を認めた。
ロケ地の奥多摩は、東京に住んでいながら、足を踏み入れたことがなかった場所。そんな中、川釣りは特に印象深かったそうで「釣りは経験あるんですけど、釣れたことはなくて……。今回初めて釣れました。というか、釣れるように(調整)してくださいました。それも含めて“おもてなし”なんですけどね(笑)。この年になって、1日で何個も人生初体験のことが起きました」と満足げ。続けて、温泉ロケの話題になると苦笑いしつつ「お風呂に一緒に入ったんですけど、おじさん同士で背中を流し合うのは人生初体験ですし、一生ないだろうなって。こうでもしなければやらなかったことだと思います」と述べた。
コロナ前は旅行するのが好きだったという大島氏。先日も、プライベートで神奈川県の真鶴に海を見に行ったとのこと。「大河ドラマ(鎌倉殿の13人)にも扱われていて、源頼朝が隠れていた洞窟などに行ってきました。ヤマメの刺身を用意してくれてうれしかったです。おいしかったですね」と思い出を振り返った。
そんな大島氏に、印象に残っている事故物件エピソードを問うた。すると大島氏は「サイト『大島てる』を見てある霊能者の方が報告してくれて気づいたんですけど、事故物件のそばには必ず某スーパーがあると言われています。最近、ロケで事故物件をめぐってみたら、やはり近所にありました」とコメント。スーパー自体には事件・事故はなく、因果関係も不明だそうだが、奇妙な偶然が多発していると明かした。
最後に大島氏は、本番組の魅力を以下のように語った。
「(田中氏とは)お互いのことを知っていますが、ご覧になる皆さんからすると、“意外だ”と思うことが多いと思います。どのように編集されているかは分かりませんが、田中さんの言い間違いを訂正することが多かったので、私がイヤな感じに映っていないか心配です(笑)」
『大島てる おとなの癒し旅』は、ファミリー劇場CLUBで12日(土)から配信開始される。
番組配信記念「大島てる生誕祭」も開催!
3月12日(土)19:00~@ZOOM
出演:大島てる、田中俊行 怪談師ゲスト:村田らむ、松嶋初音
【応募者全員参加可能!】
大島てる型特製カード3種類(1セット)をプレミアム会員(有料会員)応募者全員にプレゼント
https://club.fami-geki.com/information/dItzp