男は1月4日、熊本県玉名郡のコインランドリーで、女性用の下着10点を盗んだ疑いが持たれている。警察が捜査を進めた結果、コインランドリーの防犯カメラに男が盗みを働く様子が映っており、窃盗の疑いで逮捕した。
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その後、警察が男の捜索したところ、1000点にも及ぶ女性用の下着や制服などを発見し、押収している。この下着や制服は盗んだ可能性が高く、警察が余罪を調べている状況だ。取り調べに対し、男は容疑を認めているとのことだ。
コインランドリーの盗みをきっかけに、連続下着窃盗犯が逮捕されるケースは多々発生している。2021年8月には、大分県別府市内のコインランドリーで女子大学生の下着6点を盗んだとして56歳の男が逮捕され、自宅から女性用の下着730枚が見つかっている。この時、捜査した別府署は「近年でこれほど多くの下着の押収は例がない」と話していたと報じられている。今回の1000点以上の下着泥棒は、かなり異質と言えるだろう。
男の犯罪に、ネットユーザーからは「コインランドリーで洗濯する場合、その場を離れるのはかなり高リスクと言えそう」「制服なんかコインランドリーで洗濯しないし、学校や民家に侵入していた可能性が高い。余罪ありすぎだよ」「何が楽しいのか。女性に迷惑をかけて、許せないですね」と怒りの声が上がる。
また、「罪が軽すぎると思う。法律が抑止になっていない」「再犯の可能性は極めて高い。防止する策を講じてほしい」という指摘も出ていた。