このレースの傾向を見ると、前走がステイヤーズSと万葉Sの好成績組が馬券に絡みやすいようで、今回で言えばトーセンカンビーナ、ゴースト、レクセランスですが、稀に全く想定していなかった前走二桁着順の馬が勝ったり、畑違いの馬が滑り込んだりしてきます。逆にそれを想定すると、どの馬にもチャンスがありそうに思えてきました。そうなると、やっぱりメロディーレーンにも大きなチャンスなのかもしれませんし、ヴァルコスにもチャンスがありそうです。
更に、堅く収まる事も多いレースですが、油断すると大万馬券を逃してしまいそうな気がしてきましたので、中間と思える馬を馬券から外して、人気と穴の組み合わせにしようと思います。グレンガリーは2走前の日本海Sで勝っていますが、その前年の同じレースでは大敗していますから、目立たない存在で掴みどころがありませんが、気分屋なのかもしれません。ランフォザローゼスも青葉賞2着の実績もあり、近走は見せ場がありませんが、ダービー以降は2400m以上は走ってませんから、距離が伸びればワンチャンスありだと考えました。
ワイドBOX 9、12、14
ワイドBOX 7、3、10
ワイドBOX 5、6、1