「結局、司会もアシスタントも事務所の先輩から受け継ぐ形に。文枝&山瀬のコンビはギャラが高くなり過ぎていたので、リニューアルと同時にコストカットの狙いもあった」(朝日放送関係者)
>>正式発表前から“拒絶反応”も 『新婚さん』新MCは山瀬まみのバーター?<<
藤井は妻・乙葉とのおしどり夫婦のイメージが定着しているだけに適任だが、井上は独身。しかし、事務所が猛プッシュしているのだという。
「同じ事務所の小島瑠璃子は男性スキャンダルが多く、いつの間にかアンチも増えてしまった。それに比べて、まだ芸能界での経験が浅い井上は『新婚さん』で幅広い世代の人気者に育てようというプランでの猛プッシュ」(同)
発売中の「週刊文春」(文藝春秋)によると、朝日放送側にはお笑いコンビ・ナインティナインの2人のW司会や、MCとして評価が急上昇の麒麟・川島明など「大物芸人を」という希望があったようだが、文枝の所属する吉本興業が後輩の藤井を猛プッシュして決定。
気になる起用理由だが、文枝には愛人スキャンダルがあったが、藤井にはそういう心配が少ないため。
もう1つは、女優の鈴木京香を自らのプロデュースで歌手デビューさせたり、昨年12月に亡くなった神田沙也加さんからも絶大な信頼を寄せられるなど、藤井の包容力の高さも決め手になったというのだ。
「事務所がねじ込んだものの、井上のアシスタントとしての力量はまだまだ足りないだろう。ほかのタレントなら、そんな井上にキレてしまうかもしれないが、おそらく、藤井はじっくり構えて井上の成長をアシストすることになるのでは」(芸能記者)
井上にとっても藤井とのコンビなら心強いはずだ。