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【有名人マジギレ事件簿】「ムカつく!」と号泣!有吉弘行の言葉に激怒した女性芸能人

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有吉弘行

 先日、有吉弘行とアンジャッシュ・児嶋一哉を巡る騒動が、世間の注目を集めた。事の発端は1月16日、有吉が自身のラジオ番組の中で、児嶋のYouTubeチャンネルに対し「クソみたいなYouTube」などと発言。するとその後、児嶋が自身のツイッターで「有吉クソみたいなYouTubeって言ってるの? スタッフと頑張ってやってるんだけど、、何でも言っていいと思ってんのかな?」と苦言を呈したのである(現在は削除)。

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 この事態を受け、23日放送のラジオでは、有吉が冒頭から「YouTubeのことは本当に気をつけないとね。また児嶋さんにブチギレられる可能性がありますから」「(児嶋は)ラジオは聴いてないらしいんだけど、虫の居所が悪くて腹が立つ時もあるみたい」と児嶋にキレられた件について触れ、今後なるべくイジらない方向で行くと宣言した。

 また、有吉はこの日、脚本家・三谷幸喜氏や歌舞伎役者の中村獅童に対しても、悪口を言わないよう気をつけていると発言した。この件について、ニュースサイト「テックインサイト」によると、有吉は過去、三谷氏と遭遇した際、「ラジオでいつもネタにしてくれてるみたいでありがとう」と囁かれたほか、別の日に中村からも「結構、ひどいこと言ってるみたいですね」と言われ、肝を冷やしたことがあるのだとか。両者とも穏やかに話しかけてきたそうだが、有吉は怒られる可能性を危惧し、過度なイジりを控えているようだ。

 そんな中、有吉のイジりに対し、直接怒りをぶつけた事のある芸能人が菊川怜である。過去、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)が報じたところによると、それは有吉が芸能人に“あだ名”を付けるスタイルでブレイクしていた時期に起こった。

 2008年、バラエティ番組『悪魔の契約にサイン』(TBS系)に出演した有吉は、いつものように出演者たちにあだ名を付けていく流れになったそう。その際、当時未婚だった菊川に対し、有吉は「行き遅れ」「人生ラストチャンス」と命名した。すると、それを聞いた菊川は収録中にもかかわらず泣き出し、「あいつ、ムカつく!」とマジギレしたという。だが有吉は、周囲の要求に応えただけなので、「こっちも仕事なんだよ!」と反論し、収録後の楽屋でも心から謝罪はしなかったようだ。

 毒舌を吐きながらも、笑いに繋げるスキルや人の良さが見えることで、多くのファンから支持されている有吉。しかし一方で、相性が合わなかった芸能人も一部いたようだ。

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