>>【有名人マジギレ事件簿】「約束が違う!」坂上忍の言動に激怒した芸能人たち<<
その中でFUJIWARAが、過去の宮川大輔の振る舞いに対し、猛クレームをつける場面もあり話題に。藤本敏史によると、当時の宮川は怒らない芸人を見つけては、遊び半分でイタズラや暴力を繰り返していたという。その中でも、特にターゲットにされていたのが原西孝幸で、ある時、宮川に粘着力の強いガムテープを、足のスネに貼られるイタズラをされたことがあったそう。
その時、原西はスネ毛に貼りついたガムテープを痛がりながら、やっと剥がしたものの、すぐさま宮川が、また別のテープを足に貼ってきたのだとか。その後、宮川はガムテープのイタズラを何度も繰り返した挙げ句、最後は原西のおでこにテープを“ビターーン!”と貼り付けたという。すると、ついに原西の堪忍袋の尾が切れ、「もう大輔、許さん!」と大激怒。原西は相手からガムテープを奪い取り、宮川の顔面をテープでぐるぐる巻きにしたとのこと。その後、ガムテープが髪の毛から剥がれなくなった宮川は「なんで俺、こんなことされなあかんねん」と泣きながら逆ギレしていたそうだが、近くにいた藤本から「お前がするからやん!」とツッコまれたそうだ。
そんな宮川と言えば、嵐・松本潤からも激怒されたことがある。宮川が過去、嵐のバラエティ番組で明かしたところによると、それは、08年に公開された松本主演の映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の撮影中に起こった。
同映画に出演していた宮川は、撮影の待ち時間、砂まみれだった現場を掃除しようと嵐の鼻歌を歌いながら水撒きをしていたという。すると、離れた場所にいた松本が凄い勢いで近づいてきて、宮川に対し「テメェ、何歌ってんだよ! ナメてんの? 帰れ!」とマジギレしてきたのだとか。宮川からこの話を聞いた松本は、当時のことについて「覚えてる、覚えてる」と反応。どうやらその日は、2、3日、不眠不休でひたすらアクションシーンを撮っている最中だったそうで、気持ちが高ぶっていたという。そんな中で、呑気に鼻歌を歌っている宮川を見つけたため、真面目に撮影に取り組んでいた松本は「なんだ、あいつ!」と宮川にイラついてしまったそう。
現在では、大手企業のCMにも出演するなど、人気芸人となっている宮川。だが自由な振る舞いも多いことから、過去に激怒させた芸能人は多そうだ。