>>父親が男児を殴り殺す、動機は「コミコンに行けなかった」 子どもの世話で不満か<<
アメリカ・バージニア州のバーで、子どもの入店を断られた男が腹を立て、バーに向けて発砲したと海外ニュースサイト『FOX5』『abc7news』などが12月1日までに報じた。
記事によると、11月6日午後10時ごろ、2人の男が2人の子どもを連れ同州のバーに来店したという。子どもの性別は不明だが、6歳くらいだったと米TV局FOX5は伝えている。男らが子どもの父親かは報じられていない。
男らは、すでにバーの中にいた男の仲間らと合流したようだ。しかし、店内に幼い子どもがいるのを見かけたバーの店員は男に声をかけ、「この時間帯に子どもは入店できません」と説明。男は怒って反論し、店員と言い争いになったという。
口論は次第にエスカレートした。男の仲間も男に加勢して、店員らと小競り合いになった模様。男は持っていた銃を抜いて、銃口を向けたという。仲間の女性が男を静止して、そのまま男らは子どもとバーから出て行ったそうだ。
しかし5分後、男は戻ってきて、外からバーの入り口ドアに向けて銃を発射した。ドアガラスが粉々に割れたそうだ。この発砲によるけが人は報告されていない。男らは車に乗って、そのまま逃走。バーの店員が警察に通報した。駆け付けた警察が店内の監視カメラの映像を確認すると、事件の一部始終が記録されていた。警察は映像を一部公開し、主に店員ともめた男2人の行方を追っているという。なお、現時点で男らが逮捕されたとの情報はない。
このニュースが世界に広がるとネット上では、「この時間帯のバーなら、子ども入店お断りは当然。単なる逆切れ」「バーとレストランの区別もつかないバカ男」「逆切れしたあげく、発砲するとはどんな神経をしているのか」「最近の親は常識を知らないのか。子どもがかわいそうだ」「子どものバースデーパーティを、バーで開催したことがある。飲酒しなければ大丈夫。入店お断りはやりすぎな気がする」など、様々な声が上がった。
夜遅い時間帯に幼い子どもをバーに連れていれば、入店を断られるときもあるだろう。それなのに逆切れをして発砲するなど言語道断、逮捕されても文句は言えまい。
記事内の引用について
Video: Herndon gunman caught on camera on night of shooting, police say(FOX5)より
https://www.fox5dc.com/news/video-herndon-gunman-caught-on-camera-on-night-of-shooting-police-say
VIDEO: Man caught on camera shooting into crowded downtown Herndon establishment(abc7news)より
https://wjla.com/news/local/two-wanted-shooting-downtown-herndon-elden-street-establishment-caught-on-surveillance-camera-police