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子どもの笑顔を生み出す「こどもスマイルムーブメント」の活動は、「チルドレンファースト」な社会の創出、子供に優しいまちづくりを目的とし、東京都や市区町村・企業、大学などが連携して取り組む。
香取は登壇すると、「今日ここに来れて嬉しいです。緊張しないよう、笑顔溢れる時間を過ごしたい」とあいさつ。会場の子どもたちの前で「おっはー」も披露するなど、イベントの盛り上げに一役買った。子どもたちが想像する未来の東京の絵画などにも興味津々で、「子どもたちが真剣に取り組んできたのがわかる。未来はこうなるということがみんなの絵やアートから見えてくる。びっくりです」と笑顔を見せる。
香取は「子どもたちが主役になって、社会に発信していくことは素晴らしい。子どもたちの意見に耳を傾ける取り組みを応援したい」と今回のプロジェクトに賛同。小池都知事はそんな香取について、香取が少年時代から面識があったことを紹介。「慎吾さんがランドセルを背負ってテレビ局のスタジオに入るのを何度も目撃したことがあるんです。もう随分前。その頃からかわいかった」とにっこり。子ども社会の推進についても「『こども条例』を作りました。子どもは社会の宝。みんなで育んで行かないといけない」と呼びかけていた。
(取材・文:名鹿祥史)