>>「年収は5000万円以上」さんま御殿で突然の告白、コスプレイヤーえなこに疑問の声「聞かれてもないのに」<<
例えば5月に出演した岡田結実。この日、視聴者投稿によるエピソードが紹介された。それが、「夫が家族には倹約を強いるのに、会社の後輩には気前よくおごる」というもの。このVTRを見ていた岡田は「こんな旦那さん絶対イヤ」と嫌悪感を露わに。これにさんまが「こんな旦那、イヤだ?」と確認すると、彼女は「絶対にイヤです」と力説。「うちの父もすごいそうだったから」と父のますだおかだ・岡田圭右も同じく倹約を強いるタイプだったと語り、「それが本当に嫌いで。キモいって思っちゃいます」「(私は)ちゃんと育ったと思うんです。厳しくされても、ゆるくされても」と主張。だが、これが父親に言う言葉なのかと物議を醸した。
このように家族間のトラブルは多い。11月、女優の本仮屋ユイカと一緒に出演した、妹でフリーアナウンサーの本仮屋リイナ。ユイカはある時、仕事のために結婚式の打ち合わせに行けないという妹リイナに代わって“代理出席”。だが、全てプランを決めた後、確認のために電話したところ、妹と婚約者から「それやだ」「その色はイヤです」などと全否定され、全てひっくり返されてされてしまったという。ところが、この告発を姉から聞いたリイナは「この話を聞くまで覚えていなかった」と罪悪感ゼロ。その無自覚ぶりが炎上してしまった。
身内に迷惑がかかるなら百歩譲って許されるとしても、他人を巻き込んでしまったことで批判されたのが、9月に出演したヴァイオリニスト千住真理子。かなりの“せっかち”だという彼女は「毎日5分刻みで予定を立てる」とのことだが、その“スピード”を他人にも強要。レストランに入った際は、着席するや「何が一番早く出来ますか?」と店員に確認し、仮に急いでいなくても「急いでますので」と必ず付け加えて注文すると告白。
また、エレベーターがあっても階段を使うという千住だが、もしエレベーターに乗らなくても、降りたい階のボタンを押し、それより早く到着することを目標にしていると語り、こちらも常識のなさに批判が殺到した。
司会のさんまも、批判が集中した1人。8月に「食にこだわる芸能人」が集まった中、マヂカルラブリー野田クリスタルが「カレーがどうしても食べられない」と訴えると、さんまは「お前、番組でアップ欲しいからってウソつくなアホ!」と一喝。さらに、スパイス類がそもそも苦手という野田に、さんまは「ピザは食べられるのか」と質問。「ピザは食べられる」と聞かされると、さんまは「お前、食えるやないかい」とぶつけた。
これに対し、野田は「口の中にカレーの匂いが残るのが耐えられない」と説明していたが、ネットでは「みんながみんなカレーが食べられるわけではない」と“決めつけた”さんまに火の粉が降ってしまった。今や芸能人の炎上は当たり前なのかもしれない。