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トリオの番組『私に5分ください』(フジテレビ系)が12月25日に放送されたほか、飯塚個人としては、12月10日・12月17日・1月7日深夜と3回にわたって放送のネタ番組『NETAMI』(日本テレビ系)、12月30日に『今年最後に…アナタに逢えた!』(テレビ東京系)、12月31日は『ウチの子がお世話になってます』(フジテレビ系)と各番組のMCとして出演。もちろん、これにプラスして、ネタ番組にも数多く登場予定だ。
トリオのコントライブの全国ツアーで約4万人を動員するなど、舞台を大切にするイメージが強い飯塚だが、2021年~2022年の年末年始に至っては、テレビに数多く呼ばれている。何か理由があるのだろうか。
「飯塚は、トリオとしても個人としてもコマーシャルに多数出ていますし、2021年は日本テレビ系で全4回の冠コント番組『東京03とスタア』が放送されるなど、着実に認知度を上げていきました。彼は、03のネタを考えていて、0から1を生み出せるタイプ。年齢も重ねて経験も十分です。ツッコミとしてはもちろん、MCとしても力量が高いことで知られていますし、人を腐すような回しをしないので、今の時代にもフィットするのです。現に、ももいろクローバーZの番組『ももクロChan』(テレビ朝日系)で準レギュラー的にMCを担い、しっかり彼女たちを捌いていました」(芸能ライター)
実は、年末年始はお試し枠の番組が多く、在宅率も高め。好評であれば、2022年春・秋の改編期にキャスティングされる可能性は高い。
「2020年から2021年にかけて、チョコレートプラネットが年末年始の番組に多く出演。2021年にレギュラーを増やしましたが、飯塚もその道をたどるかもしれません。彼が有名になれば、集客にもつながるので、東京03としてもプラスになる。これまで同様にコントを大切にしつつ、テレビにも多く出演することになりそうですね。年末年始の頑張りが一つのターニングポイントになるでしょう」(同上)
若手コント師からも憧れられている飯塚。業界内にもファンが多く、彼と仕事をしたいという人も多いという。今後の飯塚の活躍に期待したい。