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本写真集は、特撮ドラマ『牙狼』シリーズのヒロインの莉杏役などで知られる女優・南里の初写真集。撮影は南里の出身地でもある沖縄で行われ、水着やランジェリーなど、セクシーなショットが満載の内容となっている。
南里はイベント前に囲み会見を行い、「想像を上回る出来です。最高のスタッフさんと撮影できて幸せ」と嬉しそうな表情。沖縄での撮影も楽しんだといい、「3日間で撮影したんですけど、ずっとお天気も良くて、楽しく撮影できました。学生時代よく遊びに行ったコザの商店街でも撮影したんですけど、撮影中、学生時代の記憶が蘇ってきて……。学生時代から10数年経って自分のファースト写真集の撮影でここに来ている。そのことにすごく感動しました」と振り返る。
露出の高い内容となっているが、「大胆な衣装、露出がある撮影は初めて。そのために大胆な衣装を着て、魅せる体になろうって、始まる1か月前からジムに行って体を鍛えました。特にお尻を強化しました」ともコメント。バーベルを肩に乗せてスクワットすることでお尻の強化ができたといい、「その成果もあって、今のチャームポイントはお尻です。頑張りました。お尻に自信が付き過ぎて、お尻のカットが多くなってしまったかもしれないです」と笑顔を見せる。
この日は、南里の所属事務所代表でもある生島ヒロシも会見に駆け付けていたが、急遽壇上に上がり、南里にそのスクワットをマスコミに披露するよう指示。南里は恥ずかしがりつつも、スクワットのポーズを決めて会見を盛り上げた。内容に関しては「もちろん100点を付けさせていただきたいと思います」と自信たっぷりの南里。
「上京したのは20歳直前。それから13年間、写真集を撮ったことがなかったんです。女優業やモデル業を通じていろんな経験をした中、今、どんな表現ができるかなって。自分を表現するのは初めて。そういう意味でも素敵な経験をさせてもらいました。みなさんから評価をもらえたら、欲を持ってまたやりたい」と次回作にも意欲。生島も南里を応援しているといい、「自分の夢を実現するためになんでもやるタイプ。本当に頑張り屋さん。度胸もいい」と絶賛していた。
(取材・文:名鹿祥史)