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80歳男、73歳の妻を刃物で殴り逮捕「俺はやっていない」と容疑を否認

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画像はイメージです

 岩手県洋野町の住宅で、自称林業の80歳男が73歳妻の頭を刃物で殴り殺害しようとしたとして逮捕された。

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 警察によると、男は7日午後2時頃、自宅にいた73歳の妻に対し刃物を持つと、頭を殴って殺そうとした。現場に居合わせた人物が通報し、警察が駆けつけると、妻は頭に深い傷を負っており、そのままドクターヘリで病院に搬送された。意識はあるとのことで、命に別条はないものと見られる。

 その後、警察は男を殺人未遂の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対して、男は「俺はやっていない」と容疑を否認しているという。警察によると、これまでに妻と夫についてトラブルの事実は把握しておらず、動機や当時の状況はわかっていない。妻が被害を受けているにも関わらず、容疑を否認しているということを考えると、現状では夫が認知症になっている可能性もあると見られる。

 長年連れ添った夫婦の「結末」に、「この世代の男性は、妻は夫の言うことを聞くものと考えている。自分の言うことを聞かないのでキレたのでは」「老人になると、キレ方が尋常じゃない人間が一定数いる。この男も、きっとそうだったんだろう」「80歳にもなって、長年連れ添った妻を殺そうとするなんて信じられない。予後も著しく不良と言わざるを得ない」と怒りの声が上がる。

 一方で、「妻がかわいそう。命は助かったけど、心の傷は深い」「妻は離婚した方がいい。こんな人間と結婚したのは間違いだったけれど、せめて最後は安心して過ごしてほしい」「妻へのケアをしっかりとしてほしい」などと心配の声も上がっていた。

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